作り話でいいから怖い話くれ

**名無し百物語** · 2023/08/28(月) 20:03:13.22

俺マジで怖い話とか知らないから、ど定番でもいいんで怖い話をくれ。
創作意欲が湧いてこないんだ。

**名無し百物語** · 2023/08/29(火) 02:05:33.96

二人で店に入ったと思ってたら友人は酒飲みすぎて先に帰ってて実際一緒に飲んでたのは黒い固まりのようなオバケで一杯奢ってやった

バフ · 2023/08/31(木) 14:59:02.57

( ﾟ▽ﾟ)/ｺﾝﾆﾁﾊ

バフ · 2023/08/31(木) 14:59:30.84

ヾ(･ω･`;)ﾉぁゎゎヽ(;´･ω･)ﾉﾞ

**名無し百物語** · 2023/08/31(木) 20:43:44.14

実体験かつオチないから好きに装飾してくれ
　小学生の頃、私の教室から一番近いトイレ。その一番奥のトイレが使用禁止トイレだった。
　使用禁止トイレといえば怪談の定番だからみんな好奇心を刺激されてトイレに集まって、ある時は扉に耳を当てて何かからから音がすると騒いだり、ある時はとクラスメイトがそれは自分の愛犬の霊じゃないかと使用禁止トイレに話しかけたり、それぞれが好きなようにこの使用禁止トイレに物語をつけていた。
　まあ正直音は他の教室や下の階から響いてくる振動だったんだろうし、愛犬の霊と言った子は単に縋りたかっただけだと思う。使用禁止になった理由も蝶番の歪みだかなんだかでドアの開閉が上手くいかないからだったらしい。
　そしてみんなが使用禁止のトイレのネタに飽きてきた頃、私はそこのトイレ掃除の当番になった。五年生三人、三年生三人のペア掃除。特に問題はなく、便器の掃除と洗面台の掃除とマットの掃除を毎日交代しながら行っていた。
　その日は替えのトイレットペーパーが切れていることに気付き、三年生達全員に保健室まで取りに行って貰っていた。私は便器掃除を終えていたので一番時間のかかるマットの掃除を、ガムテープでペタペタと地道に汚れを取りながらマット掃除担当の友達と喋っていた。
　私達が話に夢中になっていると、入り口近くの洗面台を洗っていた友達が声を掛けてきた。ドンドンと音がすると。私達は嘘だぁと笑いながら洗面台前まで来た。さっきまでなんで気がついていなかったのかと思うほど強く音がした。当然だが、清掃中の為誰もトイレを利用していない。トイレの扉は全て空いている。閉じているといえば、件の使用禁止トイレと、さらにその奥にある掃除用具入れだけ。
　今までにない現象に、掃除用具が倒れてるんじゃないか？とも考えた。だが音は明らかだし、明らかに掃除用具が倒れた音ではない。ドアを激しく叩く音だ。ならば音は窓から？と思い、窓も見やるが窓は閉まっているし、風が強い様子もない。
　兎にも角にも、まずは掃除用具入れを確認してみようと、当時イキっていた私は我先にと洗面台前から一歩踏み込んだ。途端に音がさらに大きく激しくなる。イキっていた当時の私も流石にこれには足がすくんだ。そのタイミングで三年生も戻って来て、非常に困惑していたのを覚えている。今思えば、なぜあの場にいた私達以外、外の廊下を掃除している生徒や先生が誰も気がつく様子がなかったのか不思議なくらいの音だった。
　なんとか歩を進め、掃除用具入れの前に立つ。もうこの時点で正直、これ掃除用具入れからじゃねえよと思った。明らかに隣の使用禁止トイレから鳴っている。これだけ大きな音が鳴っているのに扉はびくともしていないのが気味が悪くて仕方がなかった。
　思い切って掃除用具入れの扉を開ける。案の定、そこには綺麗に整頓された用具の数々。鳴り続ける音。幸いもう掃除はほぼ終わっていたので、私達は必死に出来るだけ早く道具を片付けた。そこから掃除の反省会が行われる時間まで全員で固まって怯えていたが、正直ここはもうよく覚えていない。
　その内、担当の先生が来る頃には音は止んでいた。その後数ヶ月してその使用禁止トイレは扉の修理がなされ、普通に使用できるようになったが、私は卒業するまでそのトイレを使用することができなかった。

おわり。

**名無し百物語** · 2023/08/31(木) 20:48:59.20

あともう一個、5歳くらいの時にホラー大好きだったもんで歯磨きする時に洗面所の扉を全部締め切って電気を消して、真っ暗な中でお化けが出るか待ちながら歯磨きしてたら隣接した誰もいないはずの風呂場のレバーがガチャガチャと激しく動く音が聞こえて、流石にビビりすぎて急いで洗面所から出ようとしたんだけど、これが全然開かない。必死に何分か格闘してようやく開いて、家族の所に行ったら全員リビングにいた。何事かと言われてあったことを話しつつ全員いるから必然的に兄弟の意地悪ではないということに気がついてしまい暫く風呂が怖かった。
それから成長した後も風呂の扉が閉まり切ってないと風かなんかで勝手に閉まるのを良いことにありがと〜って言ってあれは良い感じの霊だったと思い込むようにしてた

**名無し百物語** · 2023/10/14(土) 00:08:33.06

ここはもう更新されなそうだな