だから
お前らただ一つ
革命の炎は消えない
それらはいつか大きくなり貴様らを焼くだろう
今は小さい炎
しかし俺達意志を持ちし者が毎日その日を絶やさぬよう育てる
その炎はやがて大きくなり天まで昇る火柱をつくる
それこそが革命を望むものにとっての希望であり夢なのだ
それは踏まれても決して消えはしない
いや、小さい炎なら遠くからは見えない
革命を望むものも近くにいないとその火の存在が分からない
しかし俺達で大きく育てることにより
遠くからでも革命の炎が分かる
俺たちが頑張っていることが遠くからもわかるしその炎を見て遠くの人がやがて炎を昇らせ無数の炎が集まってくだらない古びたシステムを燃やし消せたらいいなと思う
そうだ
こいつみたいに革命を望むものがいる限り俺はその火を消してはならないんだ
守る義務がある
貴様らごときにいくら踏まれようと火は
何度でも蘇り大きくなる
それらが育ち貴様らをいずれ焼き尽くすまでせいぜい勝ったと思っているがいい
忘れるな
革命の炎は人の心の中で育って行き
いずれ燃え上がるということを
その身を焼かれると言うことを
俺はこれからもあちらこちらに革命の炎を放つ
それらは恐らく燃え広がらないうちに貴様らが消すだろう
だがそれらが貴様らが知らぬ所で燃え上がったときが最期だ