ブレることは悪いことじゃない 揺れ動くことも 定期的にメンタルブレイクすることも 
決して悪いことじゃない それは己の生きる道を絶えず模索していることだと思います

しかし人生は「ブレる」事よりも「ブレない」事のほうが100倍大変だと思います

人生で「ブレない」事ほど難しく大変なことはありません 
時に周囲の心無い誹謗中傷に 浅はかな批判に 嫌がらせに 同調圧力に
そして己の限界に 人は絶えず揺れ動き 行く足取りは次第に重くなります

そしていつしか「それらを避ける無難な生き方と言動に収まろうとします」
そのようにして人は流されブレてゆく
それはつまり痛みが少ない方へより生き易い環境への適応行為とも言えると思います

かくして人は「こうありたいという自分」から離れ「より痛みの少ない生き易い自分」へと
自然に変わっていくのが一般です

そしてその一般論から最後まで外れた例外を押し通せたものだけが
板垣先生の言う「不自然主義」であるところの「最強」に至れる人間なのだと思います