まなふぃの日常
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めみ「まなふぃまなふぃまなふぃー!」
まなふぃ「はーいよしよしー」
めみ「あ!まなふぃは私の隣じゃないとダメ。はい、ここに座るー」
まなふぃ「ホンマめみは甘えん坊やなあ。私めみの彼氏ちゃうで」
久美「まなふぃあんま甘やかさなくていいならね」
仕事終わり
まなふぃ「ふうー今日も疲れた」
酔っ払い「姉ちゃん、可愛いなあ、一緒に飲みに行こうよー」
jd「やめてください!」
酔っ払い「うるせーんだよ!」
jd「だ、だれか助けてー!」
まなふぃ(やれやれ…)
まなふぃ「もうやめとき」
酔っ払い「あー?」 酔っ払い「おい、今やめろとか言ったのお前か?」
まなふぃ「彼女を離せと言ってるんや」
酔っ払い「冗談だろ?こんな華奢な女が…」
jd、まなふぃの後ろに隠れる
酔っ払い「お前の方がその女子大生より小さいぜ?」
まなふぃ「揉め事は起こしたくない。このまま、立ち去るんや」
酔っ払い「俺は関西弁が嫌いなんだよおおお!」
まなふぃ「ふん!」
酔っ払い「グハァッ!」
まなふぃ「そのまんま寝とけ。起き上がるとまた痛いのお見舞いしなきゃならん」
酔っ払い「…」
まなふぃ「コンクリートとのキスの味はどうだ?ってもう聞こえないか」 jd「あの、ありがとうございます」
まなふぃ「こんな時間に出歩いたらあかん。ええな?」
jd「で、でも…」
まなふぃ「そこの飲み屋で働いてるの?」
jd「最初はそこの客だったんだけど…一度飲みに連れてかれて、法外な値段ふっかけられて、払えないんならここで働けって」
まなふぃ「愚かな。今流行りの詐欺やな。もう行かんでええ。警察に行けば、、」
jd「警察行けば家族がどうなるか分かってるかって」
まなふぃ「…最初に軽い気持ちで飲みに行くのがあかんな。私が助けられるのはここまでや。あとはがんばり」
jd「あの、、名前だけでも教えてもらえませんか?」
まなふぃ「知らなくていい。じゃあ」 翌日
昨日と同じ店の前で数人の男たちが立っている
男たち「お嬢さん、すいません」
まなふぃ「何のことですか?」
男たち「昨日ここでこの店の太客が大怪我しましてね。我々は暴行事件として捜査してまして」
まなふぃ「そうですか」
男たち「高瀬さん、今は監視カメラはどこにでもありますからね」
まなふぃ「どこで私の名前を?それに警察バッジは?」
男たち「警察と名乗った覚えはありませんよ」
まなふぃは突然走り出した
男たち「追え!」 数分後
部下「くそ!見失った!」
リーダー格「あいつの名前から個人情報は割れたか?」
部下「調べたんですが、あいつ何とアイドルやってました。
しかし、単なる女子大生です。去年の所得申告額と収入は一致。問題なしです」
リーダー格「偽装だ。あいつの全てが怪しい」
部下「唯一、怪しいとすればイギリス留学の経験が」
リーダー格「格闘ができて、即座に警察じゃないと見抜き、イギリス留学経験か、、普通じゃないな」 楽屋
まなふぃ「ふぃー」
めみ「まなふぃ、走ってきたでしょう」
まなふぃ「何で分かるん?」
めみ「髪の毛が乱れてるからー私がセットしてあげるね」
まなふぃ「ありがとう、そうだ、今日は夜に急用入ってご飯行けなくなった」
めみ「えー分かったー」 意外と苦労してたんだな
暇すぎて金玉の皮の動きを観察するのが趣味な俺と同じレベルかと思ってたが プライベートをほとんど出さないまなふぃだけにありそう 伸びるのは妄想系のssだけど、自分はこういうのも好きだな 誰かRe:Mindの続編ssとか書いたりしないかな まなふぃ(部屋も突き止められてるか)
玄関から激しくドアを開ける音がする
すばやく本棚の裏の隠し部屋に隠れるまなふぃ
リーダー「これが女子大生の部屋に見えるか?まるで、空っぽだ。俺たちが来ることを見越してたようにな」
部下「殺風景な部屋ですね」
部下「ゴミ箱にレシートがありまして、釜山行きで本日の15時の便です。これは高飛びされてますね」
リーダー「準備がよすぎる、、」
部下「どうします?」
リーダー「見つけるまで探せ」 スマホから部屋の様子は全て見える
まなふぃ「警察バッジを付けてる奴も仲間にいるのか。やれやれだ」
もう二度と電話することがなかったと思っていたところへ電話する
すぐに相手は目立たないワンボックスを裏通りにつけた
まなふぃ「悪いな」
運転手「光栄です。まなふぃ様」 内閣管理室
女「あら、まなふぃ、何年ぶり?」
まなふぃ「質問は1つ。このスマホの男たち、何者?」
女「久しぶりの挨拶もなしか。生きてるとは信じてたけどね。その写真の連中、関わらない方がいいわね」
まなふぃ「どこの連中だ?」
女「中国側のマフィアよ。今ではロシアの国営企業とも中国政府企業のフロント企業もしていて、簡単に言えば敵なしの連中。
この写真の男はそのマフィアが雇ってるいわば用心棒ってわけ」
まなふぃ「強いのか」
女「少なくとも日本の自衛隊程度で鎮圧できる連中じゃないってことね」
まなふぃ「分かった」
女「もう帰るの?」
まなふぃ「ええ。ありがとう」 男「やはり生きていたか、高瀬愛奈」
女「あら?信じてたの?彼女が自動車爆弾で死ぬなんてありえない。足を洗いたかったのよ」
男「しかし、今回はタチの悪い連中に絡まれて頼りにきたと」
女「あなた、高瀬のことを分かってないのね。彼女は頼みに来たんじゃない。
許可をもらいに来たのよ」 まなふぃは人気のない喫茶店に入り本を読んでいた。
客は自分一人
数分後に大柄な電気技師の格好をした男がい入ってきた。
まなふぃ「一人ですか?」
男「あ?俺ですかい?俺なら一人ですよ」
まなふぃ「一人で来るならもっとうまくやらないと。そんやに手先が綺麗なままの電気技術なんていない」
男は手を見て笑いだした。
男「じゃあ話は早い。俺らの目的はあんだの確保だ。
人の縄張り荒らされたらケジメつけなきゃだろう?」
店外に数台の車があり全員銃を持っている ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています