あまりに主観的だから考察というような大層なものじゃないし、
結局状況から判断してどちらが自然か不自然かをあくまで主観的に考えてくだけになってしまった。
主観的だからツッコまれる要素多いの理解したうえで貼る。
自分の中でだした結論としては、
「小坂は一時的にロケ車で休息はとるもトイレ等への移動なく、そのまま駅伝続行した」
というほうが自然な気がした。


https://i.imgur.com/Br0ecWs.png


1.
ロケ車内での看護師の判断が「休憩(移動)が必要」だった場合、
移動+休憩後に小坂の駅伝続行の最終的な可不可が判断されるまでは早くても数十分、
リミットである日没まで時間的余裕があったため長ければ一時間近い時間を要す可能性もその時点では考えられた。
その場合に久美一人を先に走らせれば、小坂続行の可不可がどうであれ、体調が万全ではない小坂か代打の子のいづれかが1人で
見えないほどずっと前方を行く久美を追うという悲しい絵になる。
万が一、スタッフがその絵で問題ないと判断しBのように久美を先に行かせたのであれば、
合流地点CがBからたった20m程前方になるのもおかしい。
服装見て分かる通り2月末の寒さのなか、久美を橋の上で長時間待たせていたというのも考えづらい。
「休憩が必要」という判断後に久美を1人先に歩かせるとこのような事になるのは容易に想像できるので、
Bのようにロケ車での診察の段階で久美一人を歩かせたのは、
車中での一時的な休息のみで復帰が可能であると看護師が判断し、
その時点から久美を歩きで流させてもすぐ追いつける考えたからと考えるのが自然なのではないか。


2.
Bを見ると久美が一人歩いているシーンで背後にロケ車がまだいる。
看護師の診察の結果が出る前に久美を1人で歩かせるわけがないので、
久美がロケ車位置から歩き出したタイミングで「休憩(移動)が必要」という判断であれば、
いつまでもそこにロケ車が停車し続けてるのも疑問。
A〜Bは100mはあるので、疲労を加味して久美が歩き出してから1分30秒程度もロケ車はその場に居続けたことになり、
看護師の「休憩(移動)が必要」という判断後の行動としては不自然に感じる。

3.
トレーナーと共に後方から歩いてきた小坂と地点Cで待っていた久美が合流。
その際の映像にロケ車は映ってないため、画像位置よりもさらに後方から歩いてきている。
仮に「休憩が必要」と判断され別の場所にロケ車で小坂が移動し、
体調回復ののちロケ車で久美の元へ戻った場合、
万全な状態ではない小坂をずっと待たせていた久美の元ではなく
ロケ車乗車位置に降ろしてそこから久美の元まで120m歩かせて合流させるだろうか。
そこだけ考えれば120kmしっかり自分達の足で歩ませたいという考えから可能性は有りそうだが、
もしそこまで厳密にルールに則って行うのであれば、
小坂に一度休憩(移動)が必要と判断されたタイミングで久美だけを現場に残すことはせずに一緒に同乗させ、
休憩後小坂が復帰できるのであれば小坂と共に、ギブアップした場合は呼び寄せた代打と共に、
小坂中断位置から同時にリスタートさせそうに感じる。
個人的には、一時的な休息のみでロケ車から出てきた小坂がトレーナーと
120m離れた橋の上で待つ久美の元へ歩いていき、Cの合流に至ったのほうがこれも自然に感じる。





〜自己満足完結〜