[ナポレオン覇道進撃]長谷川哲也 60 [オカルトマキアート]
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ナポレオン~獅子の時代~に続く皇帝への道
ナポレオン 覇道進撃
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[ナポレオン覇道進撃]長谷川哲也 59 [オカルトマキアート]
https://fate.5ch.net/test/read.cgi/comic/1677168011/ ルフェーブルの狂気に満ちたエピソードがある
ある日、ルフェーブルは参謀本部にふらりと現れると意味不明な言語をまき散らしながらベルティエの机の上に20枚もある報告書を叩きつけた
字がすさまじく汚いうえに思い切り殴り書きをしてあり、参謀将校達が必死に解読するも内容が支離滅裂だった
それから3日後、身なりをきちんとしたルフェーブルが参謀本部に現れ、ベルティエの机に恐る恐る提出していった
戦闘についてベルティエが完璧だと褒めるレベルで理論整然として簡潔にまとめてあり、字も達筆なレベルで綺麗に描かれてあった フランス人として一番腹立たしいのは掠奪しなかったベルナドットだろうな ベルナドットの指揮下の部隊はフランス人部隊よりもドイツ人部隊とかポーランド人部隊とかスペイン人部隊にされる事が多く
そもそもが他の軍団と状況がやや異なったので簡単には比較できない
士気も規律もベルナドット以前からばらつきが強い >>900
ここまで振り幅が極端だと周囲は大変だったろうな
つーかマジもんの狂戦士ですやん べルナドットはサンブル・エ・ミューズ軍時代もイタリア方面軍時代も略奪しなかったことで
オーストリアの皇族やイタリアの地方知事から軍馬や感謝状もらっていたみたいね
ハノーファー総督時代も評判良いしある意味ドゼーやスーシェと並んで相手から敬意払ってもらえる軍人かもしれない 〜〜元帥というとブリュッヒャーの前進元帥って
オーストリアの元帥のシュヴァルツェンベルクやその副官の手紙で出てくる狂ったような前進とか
前進がなにかとネガティブなワードとセットで出てくるせいか
前進元帥ってポジティブな意味でなく連合軍内で陰口みたいに使われてそうに見える >>904
裏切者として思い切り批難したいフランス側としては尚更に都合が悪そう ベルナドットは戦後に白色テロに巻き込まれる危険のあったボナパルト派のネイの息子・フーシェの息子・デルロンの息子・ジョゼフの妻ジュリーを助けて
その後もリュシアンの娘を外交官と結婚させウジェーヌの娘と自分の息子を結婚させてる
戦後にボナパルティストが王党派に殲滅させられなかった原因の一人のような人間であり
フランスでは単なる裏切り者とは認識されてないし別に裏切り者と認識したいと思われてもいない 漫画だとひたすらナポレオンに対しては根性がねじ曲がった嫌な奴に描かれているな
スウェーデン軍人を歓待したり、そのことが縁で国王になれたりするくらいだから、いい面もあるはずなんだけど >>907
しかし、この行動がプロイセンやオーストリアをはじめとした各国から「ベルナドットは二股膏薬だ」と不信感を持たれてしまう原因になってしまった
プロイセンは「スウェーデン王は心が弱く誠実さに欠ける。同盟相手にするべきではない。これならナポレオンの方がまだマシだ」と嫌っていたし
オーストリアに至ってはベルナドットの戴冠式で「この王朝が無様に潰れることを各国は望んでいる」と暴言を吐いた 結局ベルナドットは豊臣秀吉における徳川家康だからな >>908
別にあの時点では将来への布石なんか全く考えてなかったろうからな >>909
正統主義からすればベルナドットの自滅は望む所だったろうからな
結局無様に潰れたのはプロイセンやオーストリアの方だったわけだが >>907
ならば幸い
匕首伝説のように外敵に負けたと思いたくない連中の逃げ込み先は常に内部の裏切者だからな
フランスの場合はむしろタレイランがその役か >>911
別に国王になる手段で歓待したわけじゃないし、普通に何のメリットもないのにもてなしたかったんだと思う 劇場でコミックを売ればいいな
ちょうど完結済みで手に取りやすい 以前の記事によるとロシア遠征のシーンも撮影してたらしいから、予告に無いだけで1814年の退位までやるのかね ロシア戦役を撮影していたということはセントヘレナまでガッツリやるかもな >>911
一軍人じゃなくて一時は国内でもナポレオンの対抗馬と目されていた人間だし
純粋に歓待しただけというのはどうかな…と思う
勿論王になるための布石とまでは思ってなかっただろうが
自分の名声を高めて外国へのアピールや国外へのコネを作りたいくらいの思惑を抱いていても
ベルナドットの立場を考えるとおかしくないかとも思う キャスト見たらパラス ダヴー ジュノーの名が
他の元帥連中は出番あるかな >>922
ネイ、ベルティエ、リュシアン、タレーラン、コランクール、ウジェーヌ、ブーリエンヌ、ダヴィド、アレクサンドル1世は出るみたい。キャストも発表されてる タリアン夫人
アンリ・サンソン
オッシュ
ラベドワイエール
マルシャン
ムーラン
アンギャン公
ブリュッヒャー
も書いてあるな
あと役名はどこも載ってないけどイアン・マクニースは絶対ルイ18世だろ >>924
ラベドワイエールが出るって事はワーテルローもあるのか モスクワ遠征〜ワーテルローまで詰め込むのなら
相当な長尺な作品になるんですかね
3〜4時間とか?
個人的には仮に4時間?なら間に15〜20分ぐらいの
トイレ休憩入れてもらえれば全然OKですがね( ・ω・) >>924
マルシャンも出るってことはセントヘレナもやるのかな? >>924
ラファイエットは?ラファイエットは出ないのか?建国の英雄だろ? ナポレオンの話でラファイエット出しても嫌な奴の役割しかねーだろ
米国人の英雄ならなおさら下手に出さないほうがいいわ >>929
コルシカ語を話せる適任俳優を探すのは難しい コルシカ訛りのフランス語だな、タイユランって言ってほしい リドスコおじさんいくら何でも元気過ぎじゃね?ナポレオンはちゃんとヒットしてほしいな。決闘裁判が売り上げ悪かったのは未だ納得してない 今思ったけど小牧・長久手の戦いって1814年の六日間の戦役と似てるよね
池田恒興の軍を家康・信雄軍が機動戦によって撃破するっていうのは、ナポがブリュッハーの軍を捕捉して散々打ち破ったのと似てる
まぁ家康は岡崎という最重要拠点への攻撃を阻止できたけど、ナポレオンはそうもいかなかったか 小牧長久手って徳川家の歴史家が苦心して勝ち戦として書いただけで
普通に徳川のボロ負けだぞ 姉川の戦いも大して活躍してない徳川軍を大活躍に描いてたりするし
徳川家の武将ってろくな戦功もないのに殆どが凄い名将に書かれてたりするし
どんだけ捏造したんだよってくらい話盛られてる そうなると尚更に天下を取れたのは神の君だからって事になりそう >>937
それはない
ボロ負けだったら後北条氏のように改易のうえ、家康はよくて高野山で出家、悪くて切腹になっていた
そして秀忠あたりが辛うじて1万石で再興になれば御の字といったところ >>942
信雄と引き離してさあ潰そうとしたタイミングで大地震が起こって秀吉に大被害が出たからだよ >>943
全然違う
家康に手こずったから信雄を懐柔するという搦手を使わざるを得なかったというのが専門家の見解で定説になっている
ボロ負けなんてどこの文献にもないし、秀吉側の「大かうさまくんきのうち」にもない 完膚なきまでに論破されても懲りないヤツだなヒデキチはw
つーかスレ違いだからヒデキチは巣に帰れよ >>944
>家康に手こずったから
家康が負けた事を普通に認めてて草 >>946
どこをどうしたらそういう解釈になるんだ
さすがに読解力なさすぎでしょ AはBに手こずったが勝利した
AはBに手こずったから撤退した
さて日本語として自然なのはどっち?w
なお秀吉は大勝利した戦いでも普通に敵を調略しまくってるし
調略してるから苦戦してたは笑う ワーテルロー以降、非業の死を遂げた元帥や将軍の最期
なお、ネイはあまりに有名なので省略
ブリュヌ・・・白色テロで爆殺される。一説によると、遺体は川に投げ込まれたとされる。「何故だ?何故、こんな目に遭う?」と言い残した。なお、未亡人はブリュヌの無念を晴らし、国王から涙ながらの謝罪を勝ち取った。
ラベドワイエール・・・貴族でありながら真っ先にナポレオンに味方したため、デルロンと共に抹殺対象になっていた。逮捕されるや軍事裁判にかけられ即決で銃殺刑が決定した。堂々と胸を張り心臓を指差して「よく狙って撃て!」と言い残した。
ミュラ・・・銃殺される際、落ち着いた口調で「顔だけは狙ってくれるな」と言い残した。いかにも伊達男なミュラらしい。最後まで家族を気遣っていた。無論、顔にも銃弾が命中してしまったのは言うまでもない。合掌…。
モルティエ・・・七月王政で首相にまで登り詰めるも、ルイ・フィリップ王を狙った爆殺計画に巻き込まれ、爆殺されてしまう。モルティエは背がバカ高いので標的になりやすかった。なお、遺体はマジでスプラッタ状態だった。
デヴォー・ド・サンモーリス・・・ワーテルローでナポレオンを逃して自ら敵を引きつけて戦死。「これで陛下への恩返しが出来る」と言い残した。なお、意外にも主要な軍団長や師団長クラスで戦死したのは彼ぐらいである。 モルティエ、首相になったんか
てっきり元帥で首相になったのはスルトだけと思ってたけど
それにしても、最期が爆死って…… モルティエは爆死したんじゃなくて25丁の銃身を並べた仕掛け銃の一斉射撃を喰らって死んだ
通常より多くの火薬と大小400発の弾丸を装填されて暴発覚悟で発射
閲兵式でルイ・フィリップ国王の周辺にいた者を巻き込み死者18人負傷者22名
銃を仕掛けた暗殺者も銃のすぐ横にいたため暴発に巻き込まれ重症
事件後の調査で単に並列に並べるだけでなく適切な位置に分散配置して交差射撃をしていたら200人を死傷させる破壊力があるとされ
そうなっていたら国王一家と政府の幕僚が全員死んでいた可能性が高いと結論された
https://pbs.twimg.com/media/Cjs5TQWWkAAAOyr.jpg >>951
うげぇ…
ブリュヌの最期がまだマシって思えるほどエグい… >>951
こんな雑な仕掛けじゃなくてもっと計算した仕掛けだったら本当にとんでもない結果になってたんだな
国王一家と政府幕僚全滅とかもし起こったらどうなってしまうのやら >>946
非日本人に助詞の使い方を理解させるのは難しいからな 調べてみたら、犯人のジュゼッペ・マルコ・フィエスキはコルシカ系の革命家とあるね
かつてはミュラのナポリ王国で兵士をしていたけど、窃盗や詐欺の容疑をかけられて、フランスに亡命した
地下活動をしていた共和主義者と接触して、その影響で国王暗殺計画を企てた、とある 何気なくスレみたけど、みんな色んな知識あって参考になったわ。
ナポレオン以外のその後は知らなかったので、ミュラ・ネイの銃殺とかドラマだねぇ。
ぜひ漫画でも描いて欲しい。ネイの最後の言葉なんて見開きで描くべき。 >>944
ホリエモンがニッポン放送の乗っ取りに成功したようなものだからな >>951
これが実際に使われた仕掛け?もっと馬鹿でかいTHE大砲って感じかと思ったけど全然違うね
パッとみても銃とは思えないけどとんでもない威力だったんだね 超長い散弾銃みたいなもんか 大砲は威力と殺傷力が絶大だけど、運ぶのに時間がかかるうえに素早く発射出来ない
親衛騎馬砲兵連隊は到着してから発射するまで1分しかかからなかったけど、あれはもはや奇跡に近い
あの仕掛けは、持ち運びに便利なうえに、素早く発射出来て一斉射撃も可能ときてる
実に合理的な仕掛けだ >>951
これってルイ・フィリップからはどれくらいの距離で使用されたんだろ >>960
ルイ・フィリップは難を逃れたとあるから、射程距離が届かなかったのでは?
モルティエが犠牲になったのは、背がバカ高くて目立つので標的にしやすかったから >>962
初期はちゃんとフランス語に翻訳されてたから
曹長がサンチョになるようなガバガバ翻訳だけど 大陸軍の迷言集
ダヴー「ピュトーといったな。貴様ごときが私のギュダンの代わりを務められるとでも思っているのか!」
ダヴー「(泣きながら)ピュトー将軍、君には大変済まない事をした。私は君の真価が見抜けず愚かな事をした。ああ、恥ずべきことだ。君は確かに私のギュダンの代わりを務められそうだ」←ピュトー将軍はダヴーのシンパになった
ナンスーティ「それはそれはどうもすみませんね。陛下の御威厳は馬の速度になんら影響を及ぼせなかったようですな」
ナンスーティ「ふん、馬に愛国心などあるわけないじゃないですか。人間は食べ物を与えなくとも愛国心とやらで動けますが。馬は餌がないと動けませんからな」
マッセナ「陛下に頼みがある!うちのかわいい息子がこれから初任務なんだ。初任務の記念に今すぐ勲章をくれよ」
オージュロー「おやまあ、なんと!あんたの可愛いオージュローをお忘れですかい?」←ナポレオンに熱烈的な抱擁とキスを交わして
ケレルマン(息子)「陛下が王冠を被る事が出来たのは、このケレルマンのおかげだ」
ヴァンダム「私は略奪者でも山賊でもありません。しかしいかなる場合であっても、世間と歴史は私の手を父親の血に浸したことを非難しないでしょう。なぜなら、私の手は父親の血で濡れていないからです」
ルフェーブル=デヌエット「私も大陸軍の将軍、逃げも隠れもしません。この通り、神に誓って脱獄しないと約束します」←この後、まんまとイギリスの監獄から脱獄して帰国したのは言うまでもない
スーシェ「親愛なるボナパルト将軍閣下。嫉妬心、場合によっては不誠実のせいで判断を誤る人もいるのです。誰とは言いませんが、例えば某マッセナとか、某マッセナとか……」←ジェノバの籠城戦でマッセナから敵との交渉を押し付けられた腹いせに
ネイ「スーシェごときが陛下から評価されるわけがない。ま、社会的に力のある親族がいるのは幸運なことだな。評価されるよう根回ししてもらえて」←ネイは意外にもめちゃくちゃ嫉妬深い性格で部下として扱いにくいタイプだった ケレルマンくそうぜえwwwマレンゴ戦役のことなんだろうけど ナポのためなら神すら敵を欺く材料にしちゃうルフェーブル=デヌエットのブッ壊れ具合がヤベえよ…… 玉葱の歌ってナポレオン戦争のどの頃に出来た歌なんだろう マッセナの親バカ迷言は微笑ましいけど、ナンスーティとケレルマンはひたすらうぜえ
コイツらが元帥になれなかったのか分かった気がした マッセナは大物なのか小物なのかときどき分からなくなる ネイはバイだったといわれている
特にジョミニを差し置いて軍団参謀長になったべシェ将軍は軍団の事務仕事や雑務だけでなくネイの身の回りの世話をするほど親しい仲だった ホモっ気はないけど、ネルソンが背骨撃ち抜かれて勝利の中戦死するときに、参謀か副将に今わの際でキスしてくれって
頼んで逝くのはなんかかっこよかった 少年のケツマンコにチンポぶち込みたくなるのは正常な男のサガだからノーマルだよ 私のギュダン、私のギュダンって…
ダヴーもバイなんじゃね? むしゃくしゃすると部下をぶん殴ってストレス発散するナンスーティって大陸軍では珍しいタイプだよな
大陸軍の将帥はなんだかんだいって部下を大切にするイメージがあったから ダヴーって第二の夫婦生活はうまくいったのか?漫画でやつが言っていたみたいに、良き夫良き父親だったのか? ダヴーは娘が死んだ時にめちゃくちゃ凹んで少し後に自分も死んでるから家族関係はそれまで良かったんだと思う あれだけ町の住民を間接的に虐殺したのに、自分の娘が死ぬのが別なのか・・・ 戦争で間接的に生じた死と
自分の娘の死を同じに感じる人間なんていないと思うが あの鋼鉄元帥ダヴーも娘さんの前ではほっこり満面の笑みを浮かべてたりするんだろうか
…なんか笑顔を想像したら怖くなってきたな ザクセン王の王女にダンスのパートナーをしてほしいと申し込まれた際、顔を真っ赤にして照れながら踊ったという逸話がある
周囲は鬼のようなダヴー元帥がまるでウブな少年のようだとちょっと引いたそうで… >>983
ヤクザみたいなもんだな、何人も殺してきて自分はのうのうと
家族持って生きてるのと同じかな? >>986
ハゲという超デバフ喰らっていながら功績あげて家族を持ったチート超人だ
それくらい容易い事
ハゲだからヒキニートルート確定の凡人とは出来が違う レス数が1000を超えています。これ以上書き込みはできません。