モロ☆こと諸星大二郎スレッド 65★
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諸星大二郎とその作品について語るスレです
前スレ
モロ☆こと諸星大二郎スレッド 64★
https://fate.5ch.net/test/read.cgi/comic/1637499599/
VIPQ2_EXTDAT: default:vvvvv:1000:512:: EXT was configured 反戦表現イコール「左」と考えるネット脳に驚く。「左」は勢力拡大の為に反戦を利用していた事が悪質なのに。 つか近代民主主義の原則とか
日本国憲法の精神をもとに意見すると
サヨクって言われる今の時代が異常 左翼って単に革新って意味合いしかないのに
最近は廻り廻って左翼=リベラルなどという理解に苦しむレッテル貼りもある 「左翼」ノ用語法ガ陋劣ナルトテ”ろべすぴえーる”ハ泣イテオルゾ > 左翼って単に革新って意味合いしかないのに
これが洗脳だな まあ学生運動やってた人もそこまで真剣に考えてなかったしな
資本主義の走狗!とか批判してた旧財閥系大手商社に平然と就職してるんだもん
(もちろん真剣に運動に打ち込んでプロ活動家になったのもいたが)
高校出てすぐに都庁に就職したからゲバ経験の無いモロ先生までが
習作漫画に「アンポ ハンターイ」と喚くロボットを描いてるんだから
もうただの社会的ブームだったって気もする ここ10年の作品読むと小ゴマやロングの構図のキャラがえらい適当に描かれてるけど
それでも公主とジュンマイの顔が別人に描き分けられてるから
モロ先生はやっぱりベテランプロだな 猫パニックはハリウッドで映画化すればヒットすると思うんだ そういや現代を舞台にした緩い短編にシブさん出なくなったな
コメディリリーフとして使ってほしい 猿最新刊読んだけど、明らかに筆が乗っていないなという印象を抱かざるを得ない
もともと玄奘が莫賀延磧の東端に立って呆然としてる見開きを描きたかったのが描き始めた動機だというから、西域篇はオマケみたいなものだろうけど、寂しい限りだわ 実質3回も最終回を描いてしまってるからなあ
1回目はスーパーアクションが廃刊になって悟空と二娘が玄奘を追うところまで
(現行のコミックスでは収録されてないが講釈師が泣いて「そして私の明日からの収入はどうなるか…」)
2回目がほぼ描きおろしの双葉社刊第9巻で去り行く馬上の玄奘を目で追う悟空
3回目がコミックトム連載終了時のボロ馬に乗ってただ一人砂漠へ進む玄奘の後ろ姿=大唐編巻末
特に3回目は構想でもここ描いて〆たいって言ってたシーンなので
モロ先生の気持ち的には妖猿伝は終わっちゃってるような気がする そうはいっても、手塚の火の鳥並みの長期連載だろ。
小説とか言い出した時点で描けなくなったのは察知したので
絵は後継に任せて連載続けてくれないかな。 4巻面白かったし今後の展開が楽しみだ
俺は先生を信じて気長に続きを待つよ ストーリさえ出来てればアシスタントだけで続けられないんかな?
このレベルの大御所は作画はアシスタントに任せてるんじゃないの? アシスタントが来たけど「どこをアシストすればいいかわからない」とか言われたんじゃなかったっけ。 ならば今話題のAIにモロ先生の絵柄を学習してもらうかw ゴヤ「我が子を食らうサトゥルヌス」みたいなイメージ 「諸星先生の絵だけはパクれない」って田中圭一が言ってたくらいだからなぁ。 あんなすかした野郎が?
特殊漫画家の面々くらいだろ。
東陽片岡の妖袁伝見てみたいw もうマイペースの不定期掲載とかでいいだろ
その方がクオリティも上がるだろうし一石二鳥 この歳で寡作なりに描き下ろしてる事に感謝とか無いのかお前ら。35年くらい描いて無いひともいるというのに。 今、『怪と幽』で連載してるの、しっかり面白いな
ボーイミーツガールなシミシオか >>884
感謝どころか人生左右されちゃったから、畏敬の念しかない。
トキワ荘世代でも影響されたのは赤塚くらいだから。 ギャグ漫画は毎週ネタを考えなければならないから精神を病むらしい
赤塚不二夫もアル中で亡くなったし鴨川つばめも精神病んで病院入ったとか 吾妻ひでおとか田村信とかギャグ漫画家で
正気なのは数える程いないな。 >>882
ずっと続いてる諸星劇場の方はどうなるんだろうか
増刊ビッグは今月16日発売なんだよな
7月分は坐骨神経痛発症後の執筆でも無事に載ったが… 稲中かいてたやつもヒミズ以降はギャグやらなくなったしなぁ
ただそっからつまらんしワンパターンな漫画ばっかりなったけど 稲中時代から闇を抱えた内容じゃん。それが読み取れないなら残念な読者だろ。 良かった!アリシミ掲載されてたよ
しかもトビラ絵カラーの巻頭漫画だった(本当の巻頭記事はA先生の遺稿)
彩色だって手間がかかっただろうしそれで時間が足りず猿の原稿を止めたのかね 稀覯本からページじゃなくて文字を盗む!
やっぱりモロ先生の発想は面白いなあ
同じプロットでシオシミも読みたいぞ 現代間引考をブログや何かでチラ見したけど、救いようもなく暗いね
初期はなぜあんなに暗い作風だったんだろう そういうの好きだったんじゃない?
中二病とかと同じで20歳前後は妙に暗い話や主人公が絶望して死ぬ話を
好んで描く漫画家志望者や同人は多い感じだし
大島渚の「絞死刑」なんかオリオン座ならぬ千住ミリオン座に見に行ってると思う
初めて誌面に名前と絵が載った「硬貨を入れてから…」は
町そのものがナレーターである点を審査員が評価していて
語り口が優しくて暗い物語を明るくしているとか書いてあったから
モロ先生の基本は軽妙洒脱なのだと自分は思うがどうだろう 間引考はCOMをバラしたものを保有してるから見せてあげたいんだけど
ここ5年で画像掲試ヲ板も連貼りを血オしくチェックbオてるからなあ=c >>899
基本は軽妙洒脱
そうだね、栞と紙魚子とかね
基本ドライでウィットに富んだ作風だと思う
だから初期作品だけ凄い違和感があるんだよね
COM持ってるんだ!羨ましい
読んでみたいけど、著作権の問題があるしね
気持ちだけ受け取っておくよありがとう 最近は歳のせいか読むとき電子じゃなく紙だとキツい
電子だと拡大縮小が自在で小さい文字も余裕、光度で明るさ弄れて何処でも読めるのがいい 分厚いマンガは手で保持しめくるのがしんどい、紙は傷むものはかなり傷む、のもあるので
電書版は思っていたよりメリットあるな 電子版は4Kに対応してくれると嬉しいんだが
画像サイズ小さすぎ テレビでマンガ読む発想はなかった
たしかに超絶楽そうではある 漫画の絵は精細じゃないからどうにかなりそうだけどあの子といっしょでなりそうでならんな PCでは漫画ミーヤ
スマホではパーフェクトビュワーの漫画読みツール使ってる 4K42インチで漫画読んでるけど快適たぞ
拡大画像になってるが粗さは感じないな 猿の最新巻買ったけど全盛期のモロ先生なら三分の一くらいのページで終わらせられる内容だな
露骨なコマ稼ぎとかどうしちゃったんだろう 猿というのは西遊なんとか伝のことかな?
何ページあたりに露骨なこまかせぎがあるの? 猿が一番つまらん
やっぱ諸星は短めの不思議な話や奇妙なのが好み まあ個人の意見だから誰にも押し付ける気はないけど全般的にだね…
玉面公主が悟空と楊隗を殴るギャグを繰り返したり
土偶が顔でお手玉する場面とか
コマ割りも荒いというか手抜きに見える
昔のモロ先生の漫画にはスピード感があったのにこの本からは感じられない
それと画の荒さはどういう事だ?線に力が無くてヨレヨレになってる
ギャグ系の漫画ならそれほど気にならないけどアクション漫画だとちょっとね バトルものぽい長編は諸星大二郎に求めてない個人的に
諸怪志異とかも阿鬼が成長して遠隔で剣を操り戦う燕見鬼になってから、なんだかなーって感じ 古代中国で実在を信じられてた竜が時空を超えて召喚された恐竜だったり
易の陰陽交辞を2進数の0,1と結びつける知識の破壊と再構築が気持ち良かったから
今の猿は物足りない…
第1期は「1300年後に孫文が現れて革命を起こすだろう」と悟空の孫氏に絡めたり
孔子暗黒伝張りの時空超越もネタ振りしてたのにね へー
諸星作品の中で妖猿伝が飛び抜けて面白いと思ってるけどな俺 大唐編は文句なしに面白い
西域編はだいぶパワーが落ちてきて
火焔斬の章に入るとかなり微妙な感じに… 稗田が中心のが好きだけど稗田の弟子たちの話もいいよな なんか諸星の中では一番ジャンプとかにあっても違和感がない作品が猿だと思う(実際ジャンプで描いてた作品もあるけど) 猿が◯◯の呼吸とか使わないから10週もつ気がしない 可能性があるとしたら猿
(過去に連載したのもあるけど) ジャンプ初連載打ち切り後消息不明の作者山ほどおるからな
バイバイジャンプしてからが本当の勝負 よくもまあ妖怪ハンターみたいな話を載せる気になってくれたわな はだしのゲンと一緒に載ってたしな
https://mediaarts-db.bunka.go.jp/id/M544597/
週刊少年ジャンプ 1974 37
妖怪ハンター
マンガ作品
《第1話》 異端の研究者
諸星大二郎
75.0
はだしのゲン
マンガ作品
お経屋で~すの巻
中沢啓治
171.0 >>931
ジャンプでは続かなかったけど少し対象年齢を高めにして
ヤンジャンに移ってから長命になる作品と作者も多いよね
諸星・星野とほぼ同じ時期にギャグ描いてたコンタロウもサラリーマン漫画の方が長いし巻数も多い 要は猿だけ少年漫画っぽい諸星の中で
それ以上なのは他に知らない 孔子暗黒伝も先生の基準では手に汗握る冒険の連続の少年漫画 「マッドメン」は月刊少年チャンピオンだっけ
きちんと完結までいった諸星少年マンガ チャンピオンも読者もすごい 当時、アンケート至上の集英社に村上もとかみたいに見切りをつけた人もいたけどな。 >>937
ここ10年のインタビュー記事がけっこうあるのだが
ユリイカでも朝日新聞でも文藝別冊でもマニア志向ッスねと質問者に決めつけられると
「自分では普通に少年読者全般を対象に描いたつもりだったんだけど」
「どこが違うんでしょうかね?w」 >>938
モロマニアとしてはマッドメン1作目の執筆経緯を知りたいのだわー
ジャンプにラフネームを見せたら相手にしてくれなくてチャンピオンに行ったらOKだったのか
最初から秋田の方でオファーして先生が「土人物」の腹案出したらOKだったのか
マッドメンは1975年夏号の発表で暗黒神話掲載より前なんだよね
暗黒神話の描きためも並行してたと思うんだが
先生のインタビューでは「専属契約してないのにチャンピオンに描いて怒られたw」
(※ジャンプ専属契約:有望な新人に対して毎月ネームと連載案を出させ、採用されなくとも3年間は生活できる金員を支給) 当時のリアル少年としては妖怪ハンターやマッドメンは普通にワクワクする少年漫画だった >>942
当時の私はよくわからない不気味な絵柄の漫画だと思っていた
高校くらいで諸星漫画にはまりまくったけど 最初の出会いは床屋でジャンプのぱらいそさいくだだった 増刊やな
生命の木はコミックスで初見だった
ヒルコ(一話目)もコミックスだから最初に読んだのは朱唇観音 >>942
トイレット博士目当てでジャンプ読んでた小学生でした
「生物都市」を読んでみんな溶けて集まる絵柄にびっくりしたのが初モロ
一度ジャンプから離れてサンデーを選んでたけど
「サーキットの狼」が始まってジャンプに戻ると「暗黒神話」と星野の洗礼でした
以後は「サーキットの狼」はどうでもよくなったw 初モロは孔子暗黒伝だったな
金縷玉衣にくるまれた陽虎が背後で音もなく起き上がってくる場面でちびるほどビビった
おかげでしばらくは百科事典なんかの金縷玉衣の写真もまともに見れなかった >>948
同じだなぁ。あの頃のモロと星野で後の嗜好が決まってしまった。
サーキットの狼は子供心にも流石島レースはさすがに長すぎると思ったわw
売れてる間はとにかく引っ張るってジャンプの悪しき慣習の始まりか… リアタイで読んでた人いるとかすげえなぁ
最近(と言っても十年くらい前だけど)諸星を読み始めた俺なんか、赤ちゃんみたいなもんだ レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。