0006名無しさん@そうだドライブへ行こう (ワッチョイ b345-8PdN [210.145.203.18])
2020/05/23(土) 11:47:56.25ID:jt6UP4ww0・ノッキング
1Gエンジン系は特にノッキングしやすいという事が知られています。多走行やオイルメンテナンスの不良により
バルブステムシールが劣化しオイル下がりが発生。それにより燃焼室にカーボンが溜まり圧縮比が
異常に高くなる為、ノッキングすると考えられています。この様な場合はプラグホールからエンコンを入れたり
WAKO'S FUEL1やTurbulence GA-01等の添加剤を入れたりする事により、カーボンを除去しノッキングを抑える事が
出来る場合があります。またレギュラー7割ハイオク3割等混ぜると、ノッキングを抑える事が出来ます。
しかし、根本的にはヘッドのOH(10万円以上)をするしかありません。
・後期VSC装着車両と5AT車両で、加速時に息継ぎやタイムラグが発生する
電スロ周辺がブローバイガス等で汚れている。スロットル周辺のインマニを
外してエンジンコンディショナー等で洗浄後、バッテリーを外し初期化を行う。
この時、キャブクリーナーは使用厳禁。洗浄力が強すぎて電スロユニット内部の
グリースも洗い流れてしまい、後々トラブルの原因になる。
・後期GX車両で、3,000rpm辺りの加速が明らかに鈍くなった
インテークエアコントロールバルブがブローバイガスで固着し、作動していない
可能性があります。ずさんなオイル管理の車両や、低回転でしか
走行しないような車両で稀に発生する故障。大概は洗浄で直りますので、
上項目のように分解洗浄を行う。インマニを全部外す必要があるので難易度は中。
作動基準は、通常2,400rpmでかつアクセル開度が40%以上、または
素早くアクセルを全閉から全開になった場合、ロング吸気マニホールド経路から
ショート吸気マニホールド経路へと切り替え作動します。(ACIS)