>>527
簡単な話、
カプラが「滑っている限り」、カプラの押し付け力が伝達トルクに比例するから
プロペラシャフトにかかっているトルクと同じトルクを伝達するように押し付け力を与えたら
全部トルクは後ろに行く。
前にはプロペラシャフトにかかるトルクから後ろに行くトルクを引いた分だけかかる
だから0にできる。

問題は滑っている限りにおいてってところ。
わずかでも押し付け力が増えるとロックしてしまう。
すると前後輪で1%程度の回転差がつくのでいわゆる
タイトコーナーブレーキングになりエンスト。
実際には後輪のスリップ率が1%程度高い状態で回転するかな
ただ、後輪のスリップ率1%増を達成できない程度に
エンジンを絞っていたらエンスト