40代になれば、生活に余裕が生まれる……
そう夢を描いていたが、人々の手取り年収は下がり続けている。
年収400万円未満の“低所得おじさん”は増加の一途を辿るばかりだ。
70歳まで働く時代に日本社会が抱える課題と当事者の生活に迫る。