0009名無しさん@そうだドライブへ行こう (ワッチョイ 7f2b-8I1V [133.218.230.182])
2019/04/19(金) 12:51:40.95ID:3arRXRyW0ダボハゼは「主体性がなく」「判断が場当たり的」という意味の蔑称として使われる。
日本のどこでも生息しているダボハゼは海でも汽水でも、淡水域でも生息することが出来る大変スーパーな耐性を持っている魚なんですけど、
飼育魚としても釣り魚としても、大変人気がなくて、商業的価値もまったくないのは有名な話です。
何しろ、どこでも簡単に釣れる魚であり、ハゼ(マハゼ)釣りの際の最大の外道魚と認定されていて、
ハゼ釣りの釣り場にはダボハゼが大量に捨てられている事も多くて、
ダボハゼを釣り上げた釣り人が激怒してその場で叩きつけて殺してしまう事が多いです。
また、観賞魚としてもダボハゼは人気がなくて、見た目も地味で真っ黒いヌメヌメの体をしていることから
飼育をしても楽しくない、飼育をするメリットを感じる人が殆どないのですね
ダボハゼはマハゼよりも簡単により広範囲に渡って釣ることが出来るのですが、誰もダボハゼを持ち帰らない理由は、単純に食べても不味いからであり、
天ぷら雑煮に入れれば大変に美味しいマハゼとは全く別の魚なので見向きもされません