一方、全高が1500mmを下まわると、主に後席に座った時に、腰が落ち込んで膝が持ち上がりやすくなってしまう。窮屈感が生じやすい。

 逆に全高が1550mmを超えると、後席の頭上空間が拡大して車内は開放的になるが、走行安定性と乗り心地の調和が難しくなる。