そして、

こうした魂への気遣い、すなわち、自らの魂を善いものへと高め、さらには、周りの人々の魂をも巻き込んで、
それらを共により優れたより善いものへと高めていくための知の愛求こそが人生の最大の目的であり、
それが善く生きるという生き方の核心でもあると考えられることになるのです。