宮城県の魚の放射能汚染について>
厚生労働省が発表している情報によると、2016年上半期の測定結果において、宮城県の魚の放射能汚染で特に放射線量が多かったのは、
海水魚ではクロダイ、淡水魚ではイワナで、ともに放射性セシウム134と放射性セシウム137の合計が50ベクレル/kgを超えて検出されています。
海産物の検出限界値が12.1ベクレル/kgと高いことを考えると、かなり宮城県の魚からも高い数値の放射線量が検出される結果となっています。