新型スープラを手がけたのは、86を担当した多田哲哉チーフエンジニアだ。86でスバルとの協業を成功させたからなのか、
12年の86海外試乗会現場でトヨタ首脳陣から直々に「そのままBMWとの協業の可能性を探ってこい」との指示を受け、試乗会中にドイツに飛び、自ら今回のスープラ復活を総指揮してきた生粋のスポーツカーバカ。