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@生産はオーストリアのマグナ・シュタヤ社
Aエンジン・TMは次期Z4と同様。エンジン:直6NAと直6ターボ
BMTのメリットは無い。6MTは不要と感じているCE
Cベンチマークはポルシェ
D廉価版直6NAは500万円以上


生産は日本ではなく、オーストリアのマグナ・シュタヤ社になるらしい。

企業文化がまるで異なるBMWと共同開発を行い、外観デザインはカリフォルニアのカルティ社が担当した。しかも、生産は日本ではなく、オーストリアのマグナ・シュタヤ社になるらしい。
また、基本設計のプラットフォーム、エンジン、ミッションは基本的にBMWの次期Z4と同様のものだという。エンジンは直6のNA仕様と直6ターボで、最強モデルからは400ps以上期待できるだろう。

多田氏曰く「マニュアルの方が8速ATよりシフトが遅いし、加速性が遅いし、クラッチも消耗するので、6MTは要らないと感じている」ということで、6MTは検討中だけど、
2019年、量産車が出るときに、おそらく6MTのオプションはないと僕は思う。

「ベンチマークはポルシェだった」と多田氏は言う。
ポルシェ? つまり、今回はこれだと言う特定の車種をベンチマークにしたのではなく、全体的にポルシェの乗り味を狙うそうだ。
「ポルシェの走りに負けないピュアスポーツを作りたい」を言われた時、これは相当期待できそうだなと思った。

「スポーツカーのビジネスは厳しい。そんなに台数も見込めないし、マニアックな部品をいっぱい作らなければならない。
https://forbesjapan.com/articles/detail/20202/2/1/1
その割には、リターンが少ない。だから、別の会社とコラボする価値はある」と多田氏。
なるほど。「でも今回、旧型の300万円台では作れないね」と残念がる。噂ではノンターボ仕様は500万円以上らしい。