>>641
効果の発動はタイミングを逃す要因にはなりません
戦闘破壊した時にチェーンを組んだ場合は、そのチェーン上は全て「戦闘破壊した時」というタイミングなのです

分かりやすく言えば、効果が発動できるタイミングになった時に、その直前の一番最後の処理が「した時」、それ以外の全ての処理が「した場合」となります
例えばチェーン1で「妨げられし壊獣の眠り」、チェーン2で「サイクロン」、チェーン3で「強制脱出装置」とチェーンを組んだとすると、強制脱出装置でモンスターが手札に戻され、サイクロンで魔法罠が破壊され、壊獣の眠りでモンスターが破壊されたあと特殊召喚されます
この直後のチェーン上では、「モンスターが手札に戻った場合」であり、「魔法罠が破壊された場合」であり、「モンスターが破壊された場合」であり、「モンスターが特殊召喚された時」でもあります
このチェーン上では上記の全てのタイミングを満たすので、上記が条件のカードを好きに発動することができます