不知火と魔妖の関係について考察してみた。

武士と師範は同一人物(持っている刀が同じ)で、
武部と麗神が同一人物(髪の長さ以外同じ)とすると、
武士は転生せずに歳を取っているので、不知火流転生の陣は炎神不知火が不知火の武士に転生した場面であると考えられる。
そう考えると不知火の武士が戦士族でなくアンデットなのにも説明が行く。(隠者、宮司、鍛師は式神のような存在で、刀神は力を開放した姿?)
つまり時間軸順に説明すると、
炎神が武士になってから時は経ち、祠のようなところは寂れ、武士は師範になり、武部という孫?ができる。
その後武部と妲姫が友達になる。
そして何か事件が起こる。(師範の持っていた刀の一本がなくなり、妲姫が妖狐になる。刀の力に妲姫が魅入られたとか?)
師範は武部に炎神の力の一部である刀の一本のみを伝承する。
才華を持つ武部はその妖刀を逢魔の妖刀へと変化させ、麗神不知火と呼ばれる姿になる。
そして武部は逢魔ノ刻に妖狐と対決する。

こんな説もあるかと思われる。ただ戦神だけはどういう存在なのか説明できなかった。