内部資料不法投棄疑い、県警巡査を書類送検 | 岐阜新聞Web
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岐阜県警本部勤務の巡査が、他人が所有する山林の空き地に、内部資料や家庭ごみを捨てたとして、廃棄物処理法違反(不法投棄)の疑いで、岐阜地検に書類送検されていたことが27日、分かった。
巡査は6月8日付で本部長訓戒の処分を受けた。関係者によると、既に依願退職したという。

 県警監察課によると、元巡査は県内の山林の空き地に、県警の内部資料やペットボトルなどのごみ約7キロを複数回にわたって捨てた疑いがある。容疑を認め、「ごみを家にためてしまった」と話したらしい。

 同課は、投棄された内部資料には個人情報などは含まれていなかったと説明している。