徳◯市から車で1時間ほどの県北に位置する◯島県鳴◯市。
海辺の静かな町ある公務員住宅で事件は起こった。

平成18年10月4日の18時ごろ、市内の◯◯署に勤める女性職員のMさん(24)が、
住まいとしている職場に隣接した公務員住宅に帰宅し、トイレに入って何気なく中を覗くと青黒い人の顎のようなものが見える。
驚いて外の汲み取り口へ周ると蓋が開いていて、中を覗くと人間の足が見える。
Mさんはすぐに上司の係長ほか同僚の職員を呼び警察へ通報した。
署員らは便槽から中の人物を引っ張りだそうとするが狭くて出すことができず、周りを重機で掘り起こし、便槽を壊してどうにか出すことができた。
(便槽は後にSさんの父親が復元して保存している)
便槽の中の人物Sさんはすでに死亡していた。遺体は秋というのに全裸で頭にピンクの女性用下着を被り膝を折り、顎をやや突き出した形で固まっていた。