>>369
★「あらゆる人に検査を」で得られるのは偽物の安心。PCR検査の特異度が99.9999%でも、議論は変わらない
https://news.yahoo.co.jp/articles/1cc1c93c469bf89789aa6d278514ac61284d39c2?page=1

尾身会長は(3)無症状かつ検査を受ける段階で予想される陽性率が低い人に対して行う検査の必要性について問題提起を行った
ポイントは検査による偽陽性(陽性でない人を誤って陽性と判定すること)、偽陰性(陰性でない人を陰性と判定すること)が出る確率だ

★【独占】押谷仁教授が語る、PCR検査の有用性とリスクとの向き合い方
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2020/07/pcr-4_1.php

尾身茂先生をはじめ、われわれ専門家会議は初めからずっと、PCRを拡充すべきと言っている。
PCRを急速に拡充すれば、必ずクオリティーが低下する。クオリティーを担保できないままやると、偽陽性、偽陰性が多く出る可能性がある
重要なのはいかに精度の高い検査をできるかということ。

そもそも今は、sensitivity( 感度)とspecificity(特異度)を正確に知ることができない。
さまざまなデータから、少なくともPCRで正しく陽性と判断される確率は70%くらい。
正しく陰性と判断される確率は、100%はあり得ないので99%としても、100人検査すると1人の偽陽性が出る。99.9%だったとしても、1000人検査すれば1人の偽陽性が出る。