シターは処女じゃないし

https://www.daco.co.th/information/40913/#10

タイ保健省の統計によれば、2012年の1年間で、80万人の新生児がタイ国内で誕生しています。そのうち13万人の親が15歳から19歳でした。うち、880人は3人目の子どもを出産しています。
国連人口基金の報告によれば、タイの出生率そのものは低下しており、少子高齢社会だといわれています。ですが、未成年女性の妊娠経験そのものは、増えているんです。実際、さきの統計では、15歳未満での出産経験は、およそ4000人におよびます。
なぜ、妊娠するのか。当然、コンドームを使用しないでセックスするからです。タイにおいて、初めて性行為を経験する平均年齢は、15歳といわれています(2016年の時点で、ASEANにおける10代の妊娠率は、タイがラオスに次いで2位)。