そこに〜 新鋭の名プロデューサーが援助してくれた・・
彼女にそんなプロデューサーを抱え込む知名度も〜資金もない
が〜 音楽を愛する者の立場として〜 無償の助っ人役を
買って出た・・(ボク的には売名行為もあったかな?と思うが)
皆の注目は〜 このプロデューサーがどのようなアレンジで・・
このストリートミュージシャンが作った話題の曲を〜大舞台でも
恥をかかない曲にアレンジするか?という部分だった・・
(少し、追加説明するが当時アメリカで音楽プロデューサーと言えば
ほぼ、イコールアレンジャーでもあった!)
で〜この時の出来上がった〜 ギターがメインで〜歌われるフォーク
調の歌に〜 当時のプロデューサーが最新鋭の流行りの演奏法を駆使して
出来た曲〜 その曲を〜 【用我的声音】を聞いて〜思い出した・・
当時のメロディーラインは全く覚えてないが〜
ギター一本だけで〜歌えば〜 普通のフォークソング〜 
でも〜 この【用我的声音】で〜 よくわかるのが〜 この歌の曲も〜
1970年代の終わりごろでは〜 最新の最新鋭の演奏法と〜アレンジで
最高のプロデュースの元の音楽ということ〜
今は〜 コンピューターやサンプリングでなんでも再現できるが・・
当時は、最新鋭の演奏法の超絶ナウく〜かっこいいー伴奏でも〜
それを演奏できる腕のある演奏家がいなかったり〜 どうやって
その音を出せるのか?とかも〜 企業秘密みたいなところがあったので
プロデューサーの腕に〜 音楽表現の9割はかかっていた・・
この曲の終盤のサビの伴奏部分で〜エレキギターのアドリブ演奏から〜
最後は〜2オクターブくらい一気に跳ねあげて終わるとてもキャッチーな部分が
あるが〜 これは、この当時に流行りだした演奏手法〜で・・
タイミングやテクニックがないとズッコケてしまうので〜
いいミュージシャンとちゃんとしたプロデューサーの力量がないと〜
超絶かっこよくても〜 使えない〜
そして〜 この曲の〜 始まりからでも〜 ボンゴと流暢な
エレキベースのコラボで〜 超絶Highな〜気分を盛り上げているし〜
その2オクターブ跳ね上がる〜ギター小ソロの後に〜続く・・
ドラムの〜 単打のドラムロールを思わせる変則連打のフィルインも〜
当時の演奏法の〜 一番・・最高峰のFeelと演奏技術によるもの〜
当時は、(70年代の話ね?)アメリカではModernDrummerという雑誌
が流行っていて〜 日本でも、5年後にヤマハがドラムマガジンを出したが
カッコイイ!ビートやフィルインの譜面落としが売り物で〜
みんな〜かっこいい演奏家の奏法をマスターしたいという競り合いの
じだいだった・・
だから〜 ボクはひょっとして〜 この曲は、30年以上前の演奏オケ
(伴奏音源)をそのまま使っているのかな?と思えるくらい〜
70〜80年前半まででは〜 超一流のミュージシャンが演奏したような
伴奏になっている・・ 実際、この【用我的声音】は生演奏での伴奏だよね?
まあ〜 最近のサンプリングは生演奏をフレーズ事サンプリングしてあるので
プログラム合成していても〜 生演奏に聞こえることがあるが〜
この理由で・・ ボクはこの曲は、グラミー賞さえ捕れる出来栄えの曲といった!
メロディーのギター演奏は普通のフォークでも〜 伴奏のアレンジが当時の最新鋭
プロデュースの総決算見たいな〜曲!ということ!
GNZや〜SNHGのメンバーの皆は・・舞台で〜こんな贅沢ができることを〜 
再度うれしく〜幸せに・・思っていてほしい!