>>312
> 蓋然性が高い低いを論点にした例ではなく、
> 「あるないを同時に提示されたものに対する対応」の話です。

あなたの想像する医者が薮医者なのか知りませんが、まともに言葉を選ぶ医者だったらリスクの高低を言うことはあっても「ガンになります!」と断言なんかしませんよ。

> 高くとも「ガンになる可能性があります。」としか言えないでしょう。
> しかも貴方の論理で言うならば、この時医者は「ガンになる可能性とならない可能性があります。」と言わなければ非論理的です。

www言葉に厳格な医者であれば「可能性がある」なんて無意味なことは言いません。「リスクが上昇する、低下する」という話をします。

>「蓋然性が高い」を考慮するには「蓋然性が高い以外を捨象」しなくては考慮することは非論理的です。

やはりあなたは「蓋然性」という概念が理解できていない。「蓋然性」とは評価基準に対する度合いの評価です。捨象は関係ありません。


> 結局、医者は「データを客観的結論とする」という「主観的恣意」による判断に加え、「主観的恣意」による結論とし患者にガンを告知し、

当たり前です。判断とは【主観や恣意】によるものです。
その【主観や恣意】に説得力を持たせるために事実や論理といったもので客観性を高めようとするんですよ。

> 貴方に言わせれば非論理的です。

判断である以上【主観や恣意】であることは免れません。重ねて言いますが、説得力のために事実や論理で判断を補強するだけです。
そして、判断の恣意性が論理的であるか非論理的であるか、という話はしていません。
今しているのは文言の読解が論理的であるか非論理的であるか、という話です。
で、非論理的な読解をするのは読み手の勝手ですが、書き手がそれに責任を持つことは不可能だ、という話です。

> それと貴方はボクの文言に対し「医者をバカにしている」といいましたが、これは飛躍解釈ですかね?

あなたが普遍命題的に全ての医者を引っくるめて「言葉にルーズな生き物である」としているのでなければ、故意に言葉に厳格な医者ではなく言葉にルーズな医者の例を抽出したということであり、
その抽出に論理的な根拠がないならば身勝手な抽出ということで我田引水の詭弁だということにしかなりませんよwww
あなたが詭弁を用いたという可能性を捨象するなら、あなたは医者を「言葉にルーズな生き物」と規定していることになり、これは医者をバカにしているということになると思いますが、いかがですかね?
それとも我田引水でしたか?だとしたら私の見込み違いでしたので、医者をバカにしているという発言は取り下げます。
どちらか教えてください。