>>148の続きになります。

「ベジタリアンの存在する」 はて「どんなベジタリアンが存在するか?」ということですので。
つまり
「主張の根拠として、詐欺的手法にによる欺瞞をしばしば提示する」そういう「ベジタリアンが存在する」
ということです。

それを踏まえ>>2は「欺瞞を提示するベジタリアンが存在する」と簡易化してもいいでしょう。
「しばしば」は頻度であり一回以上の提示は確定していますので「存在する」で間違いないため省略可能ですので省略します。

「欺瞞を提示するベジタリアンが存在する」
これは存在命題上、「ベジタリアンの中から1人」そういうベジタリアンの存在が確認できれば命題は合理とできます。
しかし
実際その「存在」とはベジタリアンの中から「1人」なのか「二人」なのか「もっと複数」なのかはたまた「全て」なのかが
「曖昧なまま」でしかありません。
つまり「ベジタリアンというものに属している人達全て」を否定はできていないのです。

つまり「その人数、又は状態をはっきり言明させる必要がある」でなければ「関係ないベジタリアンに対し、偏見が生まれ得る」ということです。