http://ameblo.jp/seapock/theme6-10027310163.html
原典の『涅槃経』では、「スーカラ・マッダヴァ」(豚肉の料理)旦那と記述されているのに、後世に漢訳された『大般涅槃経』では、「栴檀樹耳」(キノコ)きのこに変わってしまったのは、前回のブログ で記述したように
漢訳の『大般涅槃経』では大乗仏教の「菩薩乗」と「一切衆生悉有仏性」の思想を主張する為に、お釈迦様が豚肉を食べたという話は不都合だったからではないでしょうか。