真逆のベクトルを歩む私達。
もっと具体的に書けば、君達は人生を肯定し、私は人生を否定して歩んでいます。
否定しながらも、今だけはと君達に寄り添って肯定面を語って来たので、矛盾する事態が生じているのです。
君はこれからも長い人生を生きてゆくのだから、これ以上私に引きずられてはいけません。
距離をとりながら、もし私の置いた言葉の中に感じるものがあれば持ち帰る、までに留めて下さい。