そんな藤井が、映画『四月になれば彼女は』の主題歌を書き下ろした経緯の中で、原作者の川村元気氏は「藤井風さんの曲には、われわれが心の底に隠していた気持ちに光を当てて、さらけ出してしまうような力があると、いつも感じていました。それは『四月になれば彼女は』で描きたいこと、そのものでもあります」と彼の音楽へのリスペクトと、「ラストシーンの先にある愛の様を、これから生きていく登場人物たちの未来を、やさしく照らす素晴らしい曲をいただきました」と感謝のコメントを寄せている。