恋愛妄想
楽観的な時期は最初だけで、相手からの否定的な反応にあうことによって、
恋愛妄想病者は、苛立ち、相手を罵り、報復を望み、自分が得ていたつもりになっている権利を回復しようとするようになる
相手から被害を受けていると言って騒ぎ立て、
相手を攻撃する。 
「悔しさの段階」以降における攻撃は、偽の訴訟や脅迫、傷害事件などであるが、それでも相手の恋愛感情についての妄想的な確信は揺るがない。
たとえば、自分が相手をはねつけたので、相手が仕返しをしようとしている 
ただし、「悔しさ」から「怨恨の段階」に進むことなく、「期待」が舞い戻ってくるというケースも認められている。