彼らは自分で自分を満たすことができず、相手に良く思われることやチヤホヤされて注目を浴びること、自分の思う通りに周りを動かすことで快感を得ます。
あるいは、頭の中で自分と相手の誇大な妄想に耽ることで、心地良さを得ます。
一方、被害妄想も強いため、人の目を気にしていて、立ち居振る舞いを良くするか、その場その場で自分を正当化して、自分の身を守ります。
一般に、虚言症の特徴があり、妄想と現実が分からなくなっていて、現実に起きた出来事を事実どおりに記憶できない健忘が起き、私という連続した一貫性のある物語が築けません。