昔読んだ独ソ戦のスターリングラード攻防戦でこんなくだりがあった....
戦いが終わり捕虜になったドイツ兵達だが飢えと極寒と疫病でバタバタと死んでいった
気づけば自殺は激増し もう生に執着する者は少なくなっていった
死は現状の苦しみから逃げ出す唯一の手段となっていた
何がなんでも生き延びてやるという奴は少なかった
病室でベッドの上で死んでいったドイツ兵達は
不思議な事に永遠の暗黒に旅たっていく準備なのか
部屋を真っ暗に締め切り それから死んでいった
そういう場面があった

まるで引きこもり外に出ず一日中ネットやテレビを見て過ごしているこのスレの住人のようだな....
まるで棺桶の中に入るかの如く 一日中締め切った部屋の中に引きこもるというのは
あれは緩やかな自殺なんだろうな....