海外だとこういう話あった
http://www.hotwirejapan.com/wordpress/?p=14611

プレス・リリースでは、ザッパの妻ゲイル・ザッパがZappa Family Trust(ザッパの遺族が運営する遺産管理組織)の協力によって過去の作品がよみがえったと語っている。
1993年にザッパのカタログを2000万ドルでRykoに売却したゲイルが、どうやって再び作品権利を手に入れたかは明らかにされていない。過去にザッパの音楽に関わった
あらゆる人々を執拗に起訴し、カタログの大半を使用できないようにしてきたゲイル・ザッパに対して、多くのザッパ・ファンは強い嫌悪感を抱いている。ザッパの名前と
トレードマークだったあごひげまで登録したゲイルは、それらを使用した人々を容赦なく訴えてきた。また、法的な根拠がないにも関わらず、ゲイルに直接使用料を
支払わない限りはザッパの楽曲のライブ演奏やカバー・バージョンを一切許可しないと主張。彼女のこの一連の行動は、1993年に癌で他界する前のザッパが頻繁に
他のアーティストの曲をライブでカバーしていたことや、バンドのメンバーに自分の死後もフランク・ザッパの音楽を演奏し続けていってほしいと伝えていた事実と矛盾している。
しかし、ゲイルはこれまでに多数のザッパのカバー・バンド(元ザッパのバンドのメンバーが活動していたバンドも含め)を起訴、もしくは起訴すると脅迫してきた。唯一ザッパ
の音楽の演奏を認められているのは、どうやら息子のドゥイージルだけの様だ。ゲイルはこの他にも、ザッパのファン・クラブ、1990年からドイツで開催されてきた
ザッパ・トリビュート・コンサート〈ザッパデイル〉(2007年に起訴したがゲイルが敗訴)、ザッパの銅像を建てた人物までも起訴してきた。