●「電撃復活のX JAPAN 早くも金銭トラブル発生!?」(2007/11/30 20:30)
https://www.cyzo.com/2007/11/post_166_entry.html 

「YOSHIKIは10年くらい前から、“次世代のX JAPANをつくる”といって、ユニバーサルミュージックやエイベックス、それにコロムビアと楽曲契約を結びながら、制作活動をしてきたんですが、いまだにヒット曲がつくれない。
この間、各社から莫大なアドバンス(前金)を受け取っていて、このまま曲がつくれないとなると多額の返済を迫られる可能性も出てくるんです」(レコード会社社員)

 そんなとき、YOSHIKIに資金援助とX JAPAN再結成を持ち込んだのは、かつて彼らが所属していた事務所のオーナーのM氏だった。
YOSHIKIと親しい音楽プロデューサーも、「彼は、『今の生活を維持するためには、この話に乗るしかない』と言ってました」と証言する。
そして、今度は、YOSHIKIが中心となり、メンバーを結集させたようだ。

●「脱退騒動、メンバー追加……復活したX JAPANゴタゴタの裏事情」(2009/05/09 08:00).
https://www.cyzo.com/2009/05/post_1983_entry.html 

「確かにYOSHIKIはかつて、音楽業界の勢力図を一変させるほどのビジネスマンぶりを発揮しました。
自身の楽曲はもちろん、LUNA SEAやGLAYなどの後輩バンドの原盤権も掌握し、数多くの事務所やレーベルを束ねるYOSHIKI帝国を構築。
その結果、彼の手元には多額の権利収入が転がり込んだといわれています。
しかし00年以降、そうしたバンドの多くが解散もしくは失速してしまい、YOSHIKIの収入も激減。
さらに自身のソロプロジェクトも頓挫を重ね、いよいよ金銭的に厳しくなり、X JAPAN復活に賭けたというのが業界筋の見方です」(同前)