【突然ですが占ってもいいですか?】
IKKOと浅田舞を忖度(そんたく)なしのガチ占い!
2月10日(水)22:00〜22:54

https://www.fujitv-view.jp/article/post-253538/

まずは浅田の性格について。「表面はソフトですが、我が強く、闘争心を持っている。人のいないところで感情を爆発させてコントロールしている」と木下が見立てると、浅田は「まさにそうですね!その場ではニコニコしていても、家に帰って急に気分が落ちたり。一人でストレスを解消することがすごく多いです」と的中した様子で素の一面を語った。

続けて、福岡出身の木下は博多弁を交えながら「恋愛がうまくいかんタイプやけんね。見る目がない。男運が無い」とズバッと診断。浅田はこれまでの恋愛経験を踏まえて「(浅田自身が)相手のペースに合わせてしまっていて。それを相手から当たり前だと思われて、うまくいかなくなってしまって」と回顧していた。

浅田舞と母親に共通する“男性性”

「15、16歳。人によく見られたい、期待に応えないといけない(と思っていた時期)」だと指摘されると、妹・浅田真央の姉として経験した苦悩を明かした。

「悩みましたね、その時期はとっても。姉妹でフィギュアスケートをやっていて、成績は私の方が上だったんですけど、そのころにちょうど妹がフッと頭ひとつ抜けて、そのまま“行った”という。そこからは誰かに褒められた記憶というのがなくなっちゃいました。自分が銀メダルを獲ったときも、『妹さんはトリプルアクセル跳びましたけど』と言われて。若かったので傷つきましたね」

姉の舞に対して、姉妹を支えていた母の熱量はさらに大きくなっていったというが、「期待に応えられず悩み、20キロぐらい痩せちゃったり」と告白。

さらに、自分の感情を隠して頑張り続けたという彼女は、「あんまり言ったことがないんですけど、当時は人と会話することもできなくなってしまって、精神的にボロボロの状態。母が亡くなる時、すごく仲が悪くなってしまっていて。母は妹のオリンピックにつきっきりになっていたので、母との交流が一切なくなってしまって。その溝が埋まらないまま、母が亡くなってしまって」と話した。

木下は浅田舞と母・匡子さんについて「そっくりそのもの」だと断言。木下の占いによれば、2人とも“男性性”を持っているといい、「(匡子さんは)姉妹の価値をあげるために、本当は『かわいい、かわいい』と娘を愛したかったところを、あえて男性性が強い“完璧なお母さん”を演じていたんですよ。素晴らしくいいお母様だったと思うんですよ。ここまで二人を上げたのはよっぽどのことですよ」と力強く話した。

それを聞いた浅田は「鳥肌立っちゃいましたね!(母の本心に)10代の頃は気づけなくて。母が亡くなってから、まさに今(木下が)おっしゃったことをそのまま父から言われて。『あ〜そうだったんだ!』と思っていたんです。え、お父さんに話聞いてないですよね!?」と驚きの表情をみせていた。

木下は「今から女性性を学ぶことによって、男性を見る目が肥えて、良い伴侶ができる」と浅田にアドバイス。さらに、「34〜35歳で結婚する可能性があるが、離婚しやすい」と衝撃の見立てを発表したほか、彼女にとって“ベストな仕事は社長”だと診断した。