ラジオ局の垣根を越えて二人のラジオスターが夢の初共演!
ことしの民放ラジオ101局特別番組は、現在放送中のレギュラー番組『福のラジオ』までラジオ歴27年のキャリアを持つ福山雅治、そして『オールナイトニッポン』を担当して1年ほどになる菅田将暉という豪華な顔ぶれが出演します。

現在25歳の菅田さんにとって、生まれる前からラジオの世界で活躍していた先輩、福山さんとの共演。先輩×後輩という構図で想像するのは、一方的に先輩風を吹かせ、それを後輩が黙って聞くという絵。

しかし実際は違いました。「ラジオ番組はみんなで作るもの、パーソナリティの心や体の調子まで、リスナーと共有しよう。」というスタンスが一致していたこともあって、トークはより突っ込んだものになりました。

菅田さんのデビュー当時から、その生きる姿に感動したという福山さん。

どこに感動したかは当日の放送でチェックしていただきたいのですが、そんなふうに菅田さんを盛り上げ油断させつつ、飲みトークでも話したことなんてない、“ラジオでしかできない”キワどい質問を連発。パーソナリティ・福山雅治が長年積み重ねたスキルを感じさせました。

逆に菅田さんも、表現者として生活を続けていくうえでのおぼろげな不安を吐露。これについてお互いの想いを語るトークは、ラジオならではの体温を伴ったものでした。今を生きる人々へのエールにもなるはずです。

放送日の3月21日は、ミュージシャンとしての2人にとって記念すべき日になります。

福山さんは28年前のこの日にミュージシャンとしてデビュー。菅田さんは、今年の3月21日はファーストフルアルバム『PLAY』のリリース日。

番組後半、そんな二人が福山さんのギターを介して繰り広げたセッションは、ラジオでしか聴けない“いま”のドキュメントとなるでしょう。

3月21日(水・祝)、AM・FMの枠を超え全国民放ラジオ101局で放送されるこの番組。ラジオだけでなく、スマートフォンやパソコンでラジオを聴くことができるラジコ(radiko.jp)でもお楽しみいただけます(※一部エリアを除きます)
http://www.weloveradio101.jp/report.html