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吉岡は会見の中で、共演のムロツヨシ(41)との不思議な縁を明かした。ムロは、吉岡が初めてヒロインを演じた15年の映画「明鳥」でも共演しており、吉岡は「私の分岐点にムロさんが立っている」と感慨深げに語った。
同年の映画「幕が上がる」では、セリフが1つしかなく存在感も個性も出せず「どうしたらいいんでしょう?」と、ムロに相談したといい、その時「現場で出来ることを考えて…まだまだ出来ることがたくさんある」と言われたという。
「スイッチが入って…今もやっていて。すごく感謝している。メチャクチャ運命感じています」と感謝した。
「きみが心に棲みついた」の顔合わせの時も「伸び伸び出来るよう、全力でサポートする」と言われたといい「涙が出そうになった」と振り返り、ムロの方を見詰めてほほ笑んだ。