2位には、「三度目の殺人」がランクイン。「そして父になる」の是枝裕和監督と福山雅治が再びタッグを組んだ法廷心理ドラマだ。
全国314スクリーンで公開され、オープニング2日間で動員17万9256人、興収2億3311万2600円をあげた。
この成績は、最終興収32億円を記録した「そして父になる」(13年)の興収比74.4%。
9日(現地時間)に閉幕した第74回ベネチア国際映画祭での受賞はならなかったが、
40代から60代の映画ファンを中心に動員していることから、平日の興行が期待できる。
まずは興収15億円が当面の目標となりそうな出足となった