・今回の事故は史上最悪の原発事故である
・避難区域の拡大
・モニタリングの強化(広域、網羅的、オンラインでリアルタイム)
・今やっている循環器系の冷却系復旧や、燃料棒の取り出しはロボットを使っても不可能 可能性があるのはロボットでもできる石棺(金属閉じ込め、スラリー化)か。ただちに取り組むべき
・日本の科学力では厳しくなった。世界中の最先端の科学者の知恵に頼るべき
・収束に複数年単位の期間を要し、その後の管理は100 年単位
・事故後の対応で問題だったのは電源完全喪失の想定がなされていなかったこと。東北電力からの外部電源をケーブルのまま全力で
ひいてきたらなんとか防げた可能性もあるか?海水注入の遅れはあまり関係がない。ベントが遅れたことは全く関係ない。
そもそも地震の時に圧力容器が破断したいたから事後対応ではどうしようもなかった可能性あり。
・東京電力が全賠償責任を負った上で、不足分は原発埋蔵金(再処理等積立金約3兆円等)を活用
・有限責任保険を原則とする原子力損害賠償法の見直し
・原子力安全・保安院、原子力安全委員会を廃止し、アメリカのNRCのような独立性と中立性と権限の強力な第三者機関ないし独立行政委員会の設置
・浜岡原発等)の緊急停止命令
・原発の大規模新設を前提とする既存の原子力・エネルギー政策路線は完全に非現実的
・太陽電池や燃料電池等は地方や中小企業が中心でやれる。
・商用電源周波数は以外と低価格でできるが、その間をつなげるケーブルはコストがかかる。今のような縦割りの電気会社の構造では難しい。統一できればコストダウンが可能
・東電の一時国有化