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浜岡原発は東海地震の震源域のほぼ真上にあると言われている。
また、東海地震の震源深さも10kmから20kmぐらいであるはずで、
そうであれば、地震で最初に発生する「縦波」が、原発を直接襲う世界で初めての例になるはずだ。
縦波とは粗密波のことで、日本のような地盤が軟らかいところでは比較的減衰しやすい。
また、大きな地震が起こるところに原発を立てる事例も世界中では日本や台湾以外ほとんどないし、
更に、大きな地震が起こること自体、50年から数百年と言う間隔だから、
今まで、原発の直近で強い縦波が起こるような大きさの地震が発生したことがない。

浜岡原発は、東海地震の震源域の真上にあるとされ、しかも、震源からの距離が10kmから20kmほどしかないようなのだ。
また、基本的に原発は岩盤の上に直接建てられるから、縦波が減衰しないで原発の建物を直撃することになる。

縦波は衝撃波、粗密波と言われる通り、ハンマーで叩くのと同じような効果を持っている。
だから、ヘタをしたら、浜岡原発のコンクリートでできた基礎自体が壊れてしまったり、
原子炉を支えているスカートの部分が崩壊してしまうなど、原子炉自体の存続が危険にさらされるような被害が出るはずだ。