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お前らが推薦した東方二次を俺が購入していくスレ
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0001名無しさん祈祷中・・・
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2018/06/28(木) 08:33:42.25ID:d9Dk5lYD0
はいはい容量オーバーオーバー

その6です
0609名無しさん祈祷中・・・
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2018/10/06(土) 21:05:02.33ID:gseP4SB80
>>590
検索したが該当が見当たらなかった
0610名無しさん祈祷中・・・
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2018/10/06(土) 22:24:25.18ID:gseP4SB80
>>599
読了した、というより読んだことのある作品だった

以前、同作者さんの「とてもしあわせなうさぎのはなし」を紹介いただいた時に
一緒に紹介もらったっけか、それとも自主的に読んだんだっけかが思い出せない
以下あらすじ

ある時、満月の竹林に夜な夜な凶暴な魔物が出現し、通行人を襲うようになる
この迷惑な怪物を討伐するよう命じられ、竹林へと出撃したうどんげであったが、無事敗北
致命傷を負って力尽きたところ、みょんちゃんに救出され、からくも永遠亭に担ぎ込まれる

意識が戻ったうどんげは、命の恩人であるみょんちゃんに謝意を尽くすが、
うどんげの治療にあたった永琳も、妹紅との死闘を終えて朝帰りした輝夜も、
永遠亭のために大けがを負ったうどんげのみならず、みょんちゃんに対しても、
「仲間を助けてくれた恩人」に対するソレとは到底思えない、酷薄な態度をとる

ここにつけ、みょんちゃんは
「月人ってやっぱ冷たい連中やなぁ」と、思うようになる

そして、少なからず哀れで魅力的なうどんげに下心を抱いたみょんちゃんは
「自分こそがうどんげの最大の理解者で友人である」と、つけあがるようになる

月日は流れ、次の満月のあくる日
再び満月の怪物に挑み、そして敗北したうどんげは、恥辱と自己嫌悪につっぷしていた
そんな折うどんげを見舞ったみょんちゃんは、落ち込むうどんげを笑わせ、元気づける
その様子を「あらあらウフフ」どころか冷たく睨みつける永琳は、みょんちゃんの帰り際、
「うどんげをたぶらかすな」、「うどんげに友達なんぞいらん」とまで言い放つ
これにはさすがのみょんちゃんも、永遠亭のスーパーブラックぶりに疑念を持ち始める

さらに次の満月、またしてもうどんげが敗退し、重傷を負ったとの報が白玉楼に舞い込む
ここにつけ、みょんちゃんは「いくらなんでもさすがにおかしい」と思い始める

そもそも、満月の怪物は既に多数の犠牲者を出しており、
たけのこ好きの藤原さんら実力者の参加する自警団からも追手がでている
にも関わらず、立て続けにうどんげだけが狙われ、重傷を負わされているのである
そもそも、本当に満月の怪物など存在するのか。そういえばうどんげは怪物と交戦した
記憶が曖昧らしい。つまり、「満月の怪物」なる架空の存在にかこつけてうどんげが
いたぶられているのか、あるいは、逆にうどんげ自身がその「満月の怪物」なのではないか

真実を確かめるべく永遠亭へ向かったみょんちゃんは、永琳に切っ先を向けて問い質す
その余計なお節介についぞ辟易した永琳は、真実を明かすべく、みょんちゃんを連れだす

みょんちゃんの推理通り、「満月の妖怪」の正体こそうどんげであった
0611名無しさん祈祷中・・・
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2018/10/06(土) 22:28:41.02ID:gseP4SB80
しかし「うどんげは永遠亭に操られて無理やり暴挙に及んでいるのだ」というみょんちゃんの
期待交じりの推測は外れ、むしろ、嬉々として人殺しに出かけるうどんげを、蓬莱山が全力で
阻止していたのである。うどんげの重傷は蓬莱山に負わされたものであった

こうしたうどんげの強烈な「殺人欲」が、月の軍人だった頃に植え付けられた洗脳なのか
あるいは妖怪兎が本来持つ性分なのかは定かではないが、普段のわりと真面目で穏やかな
うどんげが自身の「乱れぶり」を知れば気に病むに違いない、そう考えた永遠亭の面々は
外部に真実を隠し、うどんげ本人には治療薬と偽った「記憶改ざん薬」を飲ませて騙し、
内々に、満月のたび欲情するうどんげを満たしていたのである

ただ、むろんそれはうどんげのためを思ってだけの行動ではない

蓬莱山は慈善でうどんげの欲望処理に付き合っているわけではなく、自身も永遠の歳月を
生きるうちに「痛み」や「狂気」を望む変態気質になっており、うどんげを傷つけることにも
うどんげに殺されることにも喜びを見出すマジキチである

かたや永琳は殺し合ううどんげと蓬莱山を見て「あらあらウフフ」する、これまた狂人である

つまり、みんな頭おかしいのである

恐らくみょんちゃんだけがまっとうで、故に無知な部外者、よそ者、アンタッチャブルな下賤
そいつが永遠亭だけで自己完結していた「サイクル」に、ド勘違いで足を踏み入れようとした
だから、永琳や蓬莱山はみょんちゃんを嫌悪し、冷ややかに見ていたのである

とはいえ、普通に弟子思いの一面も持つ永琳は、みょんちゃんに慈悲を与える
うどんげに飲ませている「記憶改ざん薬」を渡し、次の中から正しいと思う解を1つを選べと問う

@そのまま「記憶改ざん薬」を自分で飲み、今後も愚昧で優しい「うどんげの友人」を続けろ 。もう邪魔しねえから
Aうどんげに全ての真実を明かして奪っていけ。お前にうどんげが救えるならな。あと永遠亭あげて阻止するけどな
B「記憶改ざん薬」をうどんげに飲ませろ。トゥービーコンティニューやぞ

結局、みょんちゃんはBを選ぶ。早い話、何かを決断する力も勇気も無かったのである
永琳もそこまでマジキチではないので、今後うどんげの発情を抑える薬の開発をするらしいし
その前にみょんちゃんがAを選んだら、喜んでぶち殺すぞと約束してくれた
だったら、今の無力なみょんちゃんに出来るのは、結論を先送りすることだけである

後日、一人だけ何も真実を知らないうどんげと、仲良さげにお散歩デートするみょんちゃん

「(満月の怪物の対処はだれにも頼らず)自分で考えなきゃ。でないと成長できないから」

と、健気に、無垢に意気込むうどんげを目の当たりにし、
脂汗をかきながら、ひきつった、クッソきたねえ笑顔と淀んだ眼をするみょんちゃんであった
0612名無しさん祈祷中・・・
垢版 |
2018/10/06(土) 22:39:24.28ID:gseP4SB80
ある意味王道で清々しいまでの「鬱展開」ではあるが、
結局「そして人生は続く」なので絶望的な終わり方でもない
むしろみょんちゃんの選択は間違ってないし、気に病むな、と声をかけてあげたくもなる
何ら糸口の見えない譲歩はただの卑屈だが、打開の目があっての後退は立派な戦略である
それが嫌で若さで突っ走りたいにしたって、別に今が「手遅れ」ってこたあなあい
一旦は永琳に気おされて結論を伸ばしてしまったが、やっぱり…とAを選びなおせば
それはそれでドラマとしちゃあうまくケリがつくやんけ

ともあれ、非常に理論だった心理の交錯を分かりやすく、見せた良作だと思った
「とてもしあわせなうさぎのはなし」と比べると非常にダイナミックで荒々しい、エロチックな
感情交流だと思う。家族ドラマとトレンディドラマ(死語)くらいの静と動を感じた

みょんちゃんが、「うどんげこそ満月の怪物の正体だ」と推理する点はやや弱いと思った
うどんげだけが狙われる、のであれば、みょんちゃんの楽天的な性格やうどんげ以外の
永遠亭の面々に対する心象の悪さから考えても、
「満月の怪物の正体は、永琳か蓬莱山のどちらかだ」
と考えるのが筋ではないかと思う
0614名無しさん祈祷中・・・
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2018/10/06(土) 22:55:39.52ID:gseP4SB80
>>596
「じる」さんは存じておるが「じるランド」さんは知らなんだでござるの巻
0617名無しさん祈祷中・・・
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2018/10/06(土) 23:06:52.46ID:gseP4SB80
>>597
読了した

ニートでだらしねえ、でもその実、頭キレッキレの姫様すげえええええって話である

日ごろ怠惰で名を轟かす姫様と、それに業を煮やした永琳
ある大雪の日、おるすばんを仰せつかさった姫様は、ついでに永琳が帰宅するまでに
雪下ろしをしておくことも命令される。のび太とママみたいな関係である

かたや、姫たるもの絶対に働きたくない。絶対にだ。という強い信念を持つ姫様は
妹紅を挑発して呼び寄せ、お得意の火炎放射を出させ、屋根の雪全部溶かす

偶然、姫様の策略を教えてもらっていたうどんげは、あまりにとんとん拍子で
姫様がはかった通りに物事が進んでいくことに、はえーと感心する一方
「日ごろ自分もこうやって姫様に操られているのでは・・・?」と戦慄する

2011年頃の作品であり、「じる」さんの作品ではこれまでに推薦があったよりも
随分前、初期〜中期の作品だと思われる。ゆえに話の筋はとてもシンプルで
込み入った複雑さや気の利いた暗喩、謎かけ、心理描写のようなものはない
ゆえにかえって素直に安心して楽しく読むことのできる作品であった
なお、直近の絵柄より線が太く、もっさりしている感じがするが
すまん、ぼく、この頃の絵柄の方がむしろ好きだったりする

ストーリー展開に合わせて画風も微妙に変えているのかもしれんけど
0618名無しさん祈祷中・・・
垢版 |
2018/10/06(土) 23:30:09.17ID:gseP4SB80
>>598
読了した

ややダサ、だがそれがいい喫茶店に一目ぼれした蓮メリが、入り浸ってダベる話

大体蓮子が日常を穿ってみたようなテーマを投げかけ、
それにメリーが応答する形で二人の「非現実的な世界観」がより鮮明に、
非現実的なままに、ある種のリアリティを生んでいき、定着していく
そしてその世界観を現すように、メリーが「妖怪」を想像して落書きする

落書きとしてとして生み出されるキャラは、
てゐちゃん、さとり、鍵山、咲夜さん、映姫、マミゾウ、映姫、稗田、紫である

そのまま読み下せば、「ああ、秘封っぽいな」という、蓮メリウフフな一幕であり
深読みすれば、

@やがて訪れる結末の暗喩(ここで蓮メリが生み出した妖怪が一巡後の世界で幻想郷になる)
A蓮メリの空想がパラレルワールドである幻想郷の成り立ちに直結している
B紫→メリーへと姿が変わった後、かつて存在していた幻想郷を想起している

などと考察することも可能である。むろん何ら暗喩の見えないことから
何が正解というのを当てて楽しむべき作品ではなく、力を抜いて、なんなら
ヒロシゲで蓮メリの隣に座っていたおっさんの気分になってトークを盗み聞きすればよい
そんな感じの作品ではある

ただ、冒頭にあえて「四次元」を持ってきていることから、
現代の異界である幻想郷と、近未来の外界である蓮メリ世界との点と点のつながりを
実ベクトル空間上の座標と読み替えて表現しているとも考えられる

つまり、つまり、現在と過去、夢と現実、どんな「次元」として表記するにせよ
二つの3次元空間同士は1次元上に存在するという意図である

この作品を見ても思うのだが、この頃の方が絵柄がすっきりしていると思う
現在の絵柄は構図的に空間がひっ迫していて
繁華街の喧騒のような猥雑さ、混沌を生んでいると思う
稀有な技法を身に着けているなと感じる
0619名無しさん祈祷中・・・
垢版 |
2018/10/06(土) 23:31:22.92ID:gseP4SB80
つまり、つまり、→つまり、
0620名無しさん祈祷中・・・
垢版 |
2018/10/06(土) 23:53:17.65ID:JfOirfKZ0
じる→人名(ペンネーム)
じるランド→サークル名

紙の仕掛け本各種(仕掛け本だけの総集編あり)がクッソ激烈に面白いので全部揃えるといいぞ
なにせ俺を東方二次沼に嵌めた元凶だ(隙自語)
0621名無しさん祈祷中・・・
垢版 |
2018/10/07(日) 00:22:55.73ID:Aus0SoIU0
>>615
二本とも読了した

うどんげのことが好きすぎてめっちゃ至近距離でガン見してくる純狐の話
傍若無人で誰も制御できない圧倒的な力、その力の全てをうどんげに付きまとうことに費やす
純狐のパワーと存在感は、「めっちゃ近い距離でガン見してくるジャイアン」のような恐怖だろう

「純狐さんが目を逸らさない」は、まさに上記のネタ一本でひっぱり尽くす

平穏を好むうどんげの暮らしの中に「至近距離で張りついてくる純狐」がぶち込まれることで、
人々はビビりまくり、かたやうどんげは日常を台無しにされ、ストレスで耳がしおしおになる

特にサグメがボケ、ビビり、ヘタレ役として登用されており、
わりと「かっこいいお姉さん」的な扱いがされる諸作との落差が凄かった
そもサグメはうどんげ&純狐と出会う前から徹底して道化役にされており
人里の団小屋に土下座までするサグメは多分ここでしか見られないだろうと思う
このサグメの扱いの、いい意味での酷さが、個人的にはとても印象に残った

「純狐さんが来ない」は一転、
あれだけの粘着を見せていた純狐がぱったりと来なくなりうどんげが不安になる話

めっちゃ張り付いてくる純狐にビビり、露骨に敬遠していたうどんげが、
実際のところ「あの純狐」を御す自分の魅力に酔い、一種の英雄感に浸っていた事実が
浮き彫りとなる。言ってみれば「相互依存に陥っていた」という様相がありありと描かれる

こうして、危ない意味で情緒不安定になったうどんげであったが、
姫ともこたんのクソ生暖かいサポートもあって、無事に純狐がうどんげの監視に復帰
元のサヤに納まり、二匹そろってまた周りの人をビビらせまくる危うい関係を続けるのだった
もっとも、純狐がうどんげから一時的に離れたのは「遠距離恋愛感」を楽しみたかったから
というだけらしく、純狐の執着めいたうどんげへの愛に、全登場人物が振り回されるという
構図は前作から徹底して変わってないのなと感じた。一種のロールプレイングだろう

以上のストーリー展開では、大抵最も頼りになる永琳が、ほんさくでは平静を保ちながら、
うどんげを差し出す以外およそ無為無策である点を鑑みると、いかにほんさくの純狐が
凶大で凶悪かがより鮮明に誇張されていると感じる

能動的に純狐やうどんげを「なんとかしよう」とする勇敢な人物はヘカーティア、蓬莱山、
もこたんのわずか3名だけだと思う。もこたんに関しては平然と純狐にケンカ売るからすき

他方で、そんな純狐の持つ無邪気さ、かわいらしさもまた前面に押し出された作品であり
うど純モノと言いつつも、全キャラが純狐の「魅力」を引きたてるために存在し、それによって
輝くという構図にも見えた。純狐が太陽で、その他のキャラが文字通り、「月」である

絵柄や小ネタとしてはスズナーンの影響の強さを最も色濃く感じた
「眼を逸らさない」の方はソレそのもの「来ない」の方はプラス独自性を模索しているのかな
という印象を受けた。プロ作家の模倣ができる事自体素人目にはすげえけど、そこ留まらない
オリジナリティを求めるのは絵師の性なのだろう。知らんけど
0623名無しさん祈祷中・・・
垢版 |
2018/10/07(日) 15:40:10.24ID:AB+blPZv0
じるランドだとイッチには片道まほうつかいの謎解きを是非してほしいけどメロン通販だけでDLがないんだよな・・・
0625名無しさん祈祷中・・・
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2018/10/08(月) 22:20:02.88ID:YLrbtU/G0
まるで蓮メリ以外のイッチさんの考察がガバガバなような物言い…
ええ、ガバガバですけどね
0626名無しさん祈祷中・・・
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2018/10/08(月) 23:20:28.83ID:YLrbtU/G0
>>608
購入した
こいしちゃんとセックスするエロ同人

なんか知らんけどすっごい疲れて帰宅した主人公をこいしちゃんが玄関先で待ち構えており、
「すごいね。お疲れだね。よくがんばったね」など、畳みかけるようにねぎらってくれつつ、
ご褒美だとかなんとかで熱烈な交尾を半強制的に求められる

「疲れてるよね」っておもんばかってくれた舌の根も乾かない内に交尾を求めてくるこいしちゃんマジ無意識
アレか、ガチの生命危機感じるくらい疲れきってると逆にフル勃起するって現象か。それが狙いか。知らんけど

主人公が一言も言葉を発さないことから、ほんさくはいわゆるなりきりモード、
主人公を自分に置き換えて、「もしもこいしちゃんと同棲していたら」という設定で
性活の営みを仮想することを目的とするタイプの作品だと推察される

素人目には、こいしちゃんがブツブツ独り言を言っているようにしか見えないその合間合間に、
自分なりの相槌を入れたり、洒脱な応答をしたりしながら読むのが120%の楽しみ方だろう
それができれば君も立派な廃人である

絵柄としては、真円に近いような丸顔がいかにもロリロリしいこいしちゃんであるが、
非常にわかりやすい「ロリ巨乳」である。昨今の当スレのトレンド、押さえていますねえ

そも「ロリ巨乳」を求めて購入するだろう諸兄のニーズを端的に、的確に、
わかりやすく、そつなく提供する感じは、中々に心得ていらっしゃると感じた

また、超乳や魔乳のたぐいではなく、重力でやや垂れた、「ちょっと大きすぎ」くらいの
おっぱいとロリ顔との対置は、ロリ巨乳というジャンルのテンプレとしてちょうど良いと感じた

苦言としては、ちんこが無着色なのはどうかと思った
別にリアルなちんこが見たいわけではないが、つうか、むしろ全然見たくは無いが、
こいしちゃんのおっぱいが白いわけで、主人公から発射される体液も白いわけで、
なんというか、全体的に白すぎだと思った。ある意味白月精である

また、ほんさくをDL販売サイトでまっとうに購入したにも関わらず、
「紙媒体の同人誌をスキャニングしただろこれ」的な折り目がついていた
バンバン商業誌が「炊かれていた」時代の懐かしさと背徳感を感じて逆に好きだった

デジタル化著しい今般において、よもやアナログでお描きになっているのか
あるいはデータを喪失して、急きょ在庫の同人誌を一冊ばらしてスキャンしたのか
作者さんの年齢と私生活に思いがはせられた

参考:ガンバレ❤ガンバレ❤
https://i.imgur.com/1etEw7U.jpg
0633名無しさん祈祷中・・・
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2018/10/10(水) 23:30:48.21ID:dX9PgeyK0
>>616
購入した

イオシスによるインストのようなボーカルのような東方アレンジ楽曲集
まずもって言っておきたいのは、

イオシス=ごっすんごっすんごすんくぎ 
と思っている奴がこれ聞いたらションベンちびんぞ

ということである

イオシス=サードアイや! 
くらいに思っている奴なら、辛うじて尿道を締められるレベルだろう

それぐらいにぶっとんだ楽曲である。しかも、ぼくが間違って無けりゃ本作は
2009年にリリースされた作品だと思う。「進化」とかではなく、イオシスの潜在能力である
これを聞いた後に数々のイオシス産電波ソングを聞き直せば、その奥深さに触れ直せることだろう
ごっすんって、「面白い」「面白くない」以前に音楽して完成度高いよなって

ジャンルとしては、定義しがたいがブレイクコアあるいはノイズミュージックの一に分類されうると思う
それでいて、音楽の核というか基底にはジャスがあるように感じられた。時々ロックだったりもする
FC音源風という定義には相応しくなかろうが、ピコピコとした電子音が懐かしいような近未来的なような
不思議な感覚を醸していた。ほんさくは「ゲームミュージック風」と一概に言えるものではないが、
あえて近いものを挙げろと言われれば、ぼくはマザー2を想起せしめられた

とにかくわけわからんけど兎に角フワフワ気持ちいいといった感じで
気炎万丈にみなぎっている時より、脳が疲れている時に聴くのが効果的だと思う
もっと疲れて、何もかもがどうでもよくなるよ!
0634名無しさん祈祷中・・・
垢版 |
2018/10/11(木) 06:00:23.31ID:tk6BwhWO0
>>633
この中に入ってるPrimulaって曲の最初の方くそ良くない?
伝わるかわからんけどすごく純粋な物の誕生を描いてる感じ
0636名無しさん祈祷中・・・
垢版 |
2018/10/12(金) 01:10:54.01ID:N+kBixrGp
最近出来た音楽サークルの「イノライ」
ボーカルの素晴らしさもさることながら、アレンジャーの原曲解釈や編集技術も最高
歌詞も原作をやりこんでいないと出てこない納得のクオリティ
秋季例大祭で無料配布あるみたいなんでヨロ
0637名無しさん祈祷中・・・
垢版 |
2018/10/14(日) 07:17:46.87ID:x8aqS1Ol0
>>622
購入した

2キャラで構成される1小隊を、計3小隊同時に操作して相手陣地を占拠するサバゲ―的なゲーム
プレイヤーは3小隊に対しどこどこの座標に迎え、敵陣地を攻撃せよ、という指示をリアルタイムに飛ばす
いわゆる散兵戦術同士の戦い、つまりは近代戦争の司令官を模擬的にシミュレーションするゲームと言える
ジャンル的にはリアルタイムストラテジー型のタワーディフェンス&オフェンスゲームって事になるんだろうか

リアルタイム制、敵を倒す事が勝利条件ではない、レベリング的な成長要素は殆どないという点をかんがみると
東方同人2次としては、以前おススメいただいた「幻想四倍剣」というゲームと好対照にあるという印象を受けた

と、ここまでは2017年10月1日に当スレ『幻想郷泰戦 地霊の章』を購入した時の感想の引用である
エターなってるゲームが未クリアの内に続編を奨めてくるとはやりますねえ!

本作はその「続編」であるが、非常に面白いというか特徴的というかサービス精神あるというか
いわゆる前作の続きからやるのではなく、前作に新たにチャプターが追加されているのだと思う
つまりこの作品、新規でやりたい人は過去作を買わずに最新作だけ買えばいい
後から始めた人ほど経済的にお得であるという点では非常に画期的でとっつきやすい

ただ裏を返せば「紅魔の章」からのやり直しとなるんだなあと思った
ネット上にクリア情報を送信すればクリア済の章は無条件で解放されるんだろうか

ともあれチュートリアルの意味で対ルーミア戦からやり直してみた

前作の感想で
「こっちは操作に時間かかるのに敵AIはノーウェイトで攻めてくるからずるい」

と書いたが、ほんさくやってると「あれ?そんなこともねえな」と感じた
出だしに硬直時間があるし、目標を達成(こちらを撃破した等)のちに
次の目標に向かって動き出すまでにもタメのような「人間臭い」時間がある
アップグレードされたのか、ぼく自身が多少操作に慣れてゆとりができたのかは
知らないけど、対人間戦に近い雰囲気を感じるようになった

他方で、ふと思ったんだが
「こちらの拠点を一度も破壊できる体力を残していない」
「スペカ等で体力を回復する方法がない」
かつ
「敵が全員撤退済みで拠点意外の攻撃目標がない」

という条件を満たした場合、最も正解に近い方法は
「体力回復のための自主撤退」だと思うのだが、敵AIというかパッチェさんは
こういう場合の判断をプログラミングされていないのか、ボーっと突っ立っているだけだった
かわいいからいいんだけど

とりあえずおぜうを殺害する所までは進めたが、
前作でも同じことを思った通り、ルーミアのスペカがとても優秀だと思う

単独で敵陣地にのりこみ、敵3体を引き付けた状態で「ナイトバード」すると
めっちゃ時間稼げてありがたい。陣地の防衛機能(与ダメージ)は敵にも及ぶので
実質無敵状態で敵全体に攻撃をしているのと同じだと思う

前作で凶暴なレミリアが知らん内に敗退したからくりはこれだったのかも
マジ戦女神
0638名無しさん祈祷中・・・
垢版 |
2018/10/14(日) 07:53:11.84ID:x8aqS1Ol0
>>631
読了した
世にも珍しい、本当に珍しい幽谷の過去譚を描く物語

人里に数年にもわたって監禁されている少女がいた
少女は「咳咳」という妖怪に侵されており、この妖怪は人間の喉に憑りつき命を奪うばかりか、
死と同時に次の人間へ感染するという悪質な能力を持っていた

これを恐れたMURABITO達によって「これは病」だと詐診され、偽薬を投与され
生かさず殺さずの状態に置かれていたのである。むろん孤独であった

この少女の元に、幽谷が現れる

山彦は生来「声」というものを持たず、人間の声を奪って自分のものとすることを怪異とする
幽谷は咳咳を食い少女を解放してやると提案した。むろんボランティアなどではなく、
幽谷は咳咳を食うが、その過程で同時に少女の声を「奪わざるを得ない」のである
端的に言えば、解放してやるがその声を寄越せということである

悩んだ挙句、少女は幽谷の申し出を承諾する。どうせこのままでは声があっても
話す相手もいないし、そもそもいつまで生きられるかも分からないからである

ただし、少女は幽谷に声を差し出す条件を一つ提示した
それは「話をしよう」と言うものだった。少女はこれで「話おさめ」になり
後生声の無い生活をするのだから、せめて最後に話せるだけ話しておこうと
幽谷相手に話しまくった。「おはようございます」から始めつらつらと、思いつく限り話した
話が飛ぶが、現在の幽谷がやたら無駄にデカい声で「おはようございます」いうのは
この少女の「声の性質」を引き継いでいるから、ということになのだろう

一方そのころ、
少女が監禁された建物には霊夢さんの魔の手…ではなく救いの手が差し迫っていた

妖怪に感染し、監禁された少女の存在をかぎつけ、しぶるMURABITO達と口論し
妖怪(恐らくは咳咳と幽谷の両方)を割るべく少女の元に乗り込もうとしていた

しかしその徒労も空しく、霊夢さんがたどり着いたときには既に事後
少女は声を失い、幽谷はウッキウキで声をゲットしていた

これに対しても霊夢さんは一切ひるむこともなく
「そんなもん幽谷の腹かちわって全部声返還させてやる」的な口上で幽谷に襲い掛かる

後日談、
声を失った少女は、「声を取り戻すことができなかった」ことを詫びる霊夢さんに保護され
博麗神社境内の空き家に住まうこととなる。その様子を木の上から見つめる幽谷は
少女の代わりに「ありがとう」というのであった

恐らくであるが、霊夢さんは幽谷を殺害して少女の声を取り戻すことも、本当は
できたのではないかと思われる。そもそも出来んことをホイホイ言う性格ではないと思う

ゆえに、霊夢さんvs幽谷とその後日談の間に何があったのか、と考えれば
恐らく、少女が「幽谷を見逃してくれ」と懇願したのだろうと思われる

孤独の内にひしがれていた少女にとって、例え下心があったにせよ幽谷の救いの手
そして話し相手となってくれたことは「友情」を芽生えさせるのに十分だったのだと思われる
また幽谷の方もまた、妖怪なりのポリシーを持ちつつも少女に対し、その時から今もなお
友情を感じ続けているのだと思われる

やや強引かとも思われる話の筋ではあったが、非常に魅力的で面白い物語だと思った
絵柄が非常に独特で、ダークな感じと丸っこさを兼ね備えた非常に個性的でかる
わちゃわちゃした感じである。ジャンプでムヒョとロージだっけか、描いてた西義之の
ソレに近い雰囲気を感じた
0639名無しさん祈祷中・・・
垢版 |
2018/10/14(日) 07:53:59.63ID:x8aqS1Ol0
個性的でかる →個性的でかつ
0640名無しさん祈祷中・・・
垢版 |
2018/10/15(月) 20:24:21.48ID:9CtNUR9O0
最近ニコ動でも幽谷全然見ないな
あうんちゃん出てきて居場所なくなった感ある
あと「幽谷」の読み忘れた
0642名無しさん祈祷中・・・
垢版 |
2018/10/15(月) 22:18:44.79ID:VtdHTgTR0
同じ気分を〜ってニュアンス的になんか悪い意味に聞こえるな
あまり多くは語らない方向で行きたかった
0645名無しさん祈祷中・・・
垢版 |
2018/10/16(火) 10:53:52.61ID:wyVT0Kwp0
>>643
保護者に溺愛されキャラという東方唯一無二級の個性があったけど
鈴仙がシェア奪いにかかってるしね
0648名無しさん祈祷中・・・
垢版 |
2018/10/16(火) 20:49:57.67ID:6vZb6ktb0
>>632
DLした。メロンDLで無料でダウンロードできた


一言で言えば、「こいしちゃんにちんこが生えておねいちゃんとレズる話」である
以下あらすじ

ある日ちんこが生えてしまったこいしちゃん
ミッションインポッシブルのノリでおねいちゃんの部屋に浸入すると
お昼寝でスヤっているところを叩き起こして、「しゃぶれよ」と命ずる

突然すぎる出来事に狼狽しつつも、とりあえず要求通りしゃぶるおねいちゃん
しかし、こいしちゃんの欲望はなお満たされず、続けて「合体」を所望してくる
こうして姉妹レズは危険な領域へと突入する

禍々しい鎧を纏った「悪のおねいちゃん」と、白銀の鎧を纏った「善のおねいちゃん」が
おねいちゃんの脳内で激しく闘争を繰り広げるも、戦いの最中に理解と友情が芽生え
無事、満場一致で「こいしちゃんをおいしくいただく」方針が決定する

以上、あらすじだけ見れば犬が棒に当たる確率の10倍以上は「ありがち」な展開であるが
本作はいい意味で有象無象の「ちんこ生えちゃった本」とは一線を画す次元に到達している
以下その理由

1 絵がうめえ
ガッチリと安定感のある人物像、それでいてリアル路線に走りすぎず、立体感も抜群
プロ作家で言えば小畑健や大暮維人と同じフィールドに立っていると言える

2 細かい所がガチ
「地底で暮らすってどういうことだろう」
というコンセプトの元、変なリアリティが敷かれている
ビタミンDのサプリ服用していたり、地霊殿がダクトだらけのコンクリ建造物だったり
『陰謀のセオリー』シリーズでもこうしたような描写はあったような記憶があるが、
リアルな感じのする地底暮らし描写ってぼく好き

3 こいしちゃんのちんこもガッチガチ
ガチである。お股からスティックが生えているとかそんなレベルではねえ
血管が浮き上がり、ちんこの筋肉が「ミシッ…ミシッ…」とうなりをあげていそうな
ハードなやつである。おねいちゃんが第一声で「マグナアアム!?」と評したが、的確である
かようなブツを慰めるのがアマアマ姉妹レズセックス❤であるわけもなく、
とうぜん獣同士のような荒々しい交尾が繰り広げられる

4 善のおねいちゃんと悪のおねいちゃんの争いもガチ
聖騎士風のおねいちゃんと黒騎士風のおねいちゃんの争いがマジの決闘である
この場面だけ、なんかSFもののノリからファンタジーもののノリに変わっている
絵がうめえからこそ成り立つコメディ要素である

5 まさかの逆転劇
こいしちゃんのハイテンション夜這いに、おねいちゃんが寄り切られてあがががってなる話
…と思うじゃん?ところがどっこい、中盤の脳内葛藤を経てふっきれたおねいちゃんが一転、
こいしちゃんを攻め上げる、かるーいノリでおねいちゃんで性欲発散しようと考えていた
こいしちゃんは半ば後悔するほどに絞り上げられ、クッソやばい顔でアへェ…ってなる


以上、あえてテンプレ感すらある安直な展開から
実力で有象無象との「差異」をまろびだしているかのうような、示威的な作品である
自分の才能を自覚した人は、可能な限り凝った話を作る方向にどうしても意欲が
向きがちであるが、敢えて誰にでも咀嚼できるプラットフォームを用いることで
逆説的に「この人はすごい」「この人はちょっと違う」というのを証明しているかのような
印象を受けた。エロとしての実用性も十分にあるとは思うが、むしろその枠の外で評価したい
0649名無しさん祈祷中・・・
垢版 |
2018/10/16(火) 20:50:42.89ID:6vZb6ktb0
>>647
残念だが仕事が入った
0650名無しさん祈祷中・・・
垢版 |
2018/10/16(火) 21:58:16.15ID:6vZb6ktb0
>>634
言いたいことはわかる
そもそもノイズミュージックの特性として、流体的というか無形的というか
「モノになる前の何か」感をすごく感じる

お腹に当てられたエコー音、きしみ、ヒヨドリのさえずり、知能を得たばかりのコンピュータ
そういった雰囲気を感じる

原作の「スーパーエゴ」だとか「胎児の夢」だとかってワードから察せられる、

命名され定義された「モノ」になる以前のモノの領域を支配するこいしちゃん
あるいはそういう世界で生きているこいしちゃんを、わりと直接的な表現で
描き出しているのではないだろうか
0651名無しさん祈祷中・・・
垢版 |
2018/10/17(水) 01:40:08.18ID:McwyMlo7a
収納とかの関係上で基本DL版を買っているけど逆にイッチが紙媒体やディスク媒体でも買うぐらいのおすすめの作品が気になるw
0652名無しさん祈祷中・・・
垢版 |
2018/10/17(水) 07:33:13.66ID:6eUDJXet0
433名無しさん祈祷中・・・2018/10/17(水) 01:23:00.96ID:mnvoHRb9p
>>127
FGOがイナゴロに目をつけられた一昨年〜去年の時点でもう既に全盛期が過ぎ去って頽勢著しかったTwitterなんかで今更トレンド()入りすることなんかよりも
東方ボカロみたいに00年代後半に当時の一大トレンドサイトであった全盛期ニコ渋で大流行していたことの方が何百倍、いや何万倍も価値があることだってはっきりわかんだね

大企業メディアの下で葉鍵京アニが作り上げた既存の市場に上乗りして破壊したアニプレ型月とは正反対に
ニコ渋や同人ショップを媒体として互いに黄金期を築き支えつつ新たな市場と文化を開拓したんだよ

>>404
商業行っても盗作しまくり劣化版な型月が言うんだから面白い
商業は商業でも市場規模の矮小なオタク向けの商業と同人の差なんぞ流通販路の差でしかないのに
連中は模倣先であった葉鍵京アニと00年代後半の一大トレンドサイトであったニコ渋で大流行した東方への僻みからアニプレソニーのステマ宣伝力を笠に着て強がっていただけ
そのコンプレックスがステマ騒動を引き起こさせたんや
格ゲー界隈に大迷惑をかけた型月こそ商業に出てくるべきではなかったんや

大企業・大手広告代理店メディアによる既存の『商業』流通宣伝販路を借りてやることよりも
ニコ渋や同人ショップを盛り立てて自力で新たな自前の流通販路を開拓した東方の方がずっと立派ですごいこと
0655名無しさん祈祷中・・・
垢版 |
2018/10/19(金) 01:51:09.04ID:kj2J67l10
稗田文芸賞メッタ斬り!
表紙からpdfでDL可
3冊あるけど(物理書籍新刊入れれば5)とりあえず無印ので
http://r-f21.jugem.jp/?eid=1382
0656名無しさん祈祷中・・・
垢版 |
2018/10/20(土) 07:09:48.01ID:FD7a85bF0
>>641
購入した
当スレでもすっかりお馴染みとなった感のある「じる」氏による作品であり
全年齢向けであるものの、乳首が描かれていない程度の裸体はバンバン出る

加えて後述の通り特殊な内容であるため、
「お子様と精神的に混乱しやすい人には不向きですよ」と注意書きがある。英語で。
お子様に向けたメッセージは日本語で書いてあげるのが親切だと思います

まあそんなことはどうでもいいとして

まずほんさくは
サトマイがオッキーナの愉快なしもべに納まるまでの経緯を描いた過去譚である

ほんさくにおけるサトマイは、結合性双生児として生を受ける
説明する必要ないかもしれんけど、平たく言えば体の一部が結合しているのである
それぞれ足を一本づつ持ち、もう一本の足を二人で共有している。手は一本ずつしかない
仮に1個体として見た場合のサトマイは、首が二つ、手が2本、足が三本の異形である

クッソ余談だけど、結合性双生児ははたしか受精卵の分裂が2週間後以降に起きると
発生する事象だと思う。じゃけん必ず一卵性双生児だと思う。うろおぼえだけど

なお「一卵性双生児なのに、髪の色から何からサトマイ全然似てねーじゃねーか!」
と突っ込んではいけないとは思う

以上のように激レアな出生をもったサトマイは人々から異形視され、親に売り飛ばされ
数奇と嫌悪と憐れみの目で見られながら春町で売春婦をしていた
その春町に、オッキーナがふらりと現れる

神的にはケルベロスとかヒュドラとかヘカトンケイルとか色々おるわけで
サトマイなんぞさほど珍しくも無い、そんなことよりセックスの相性がよい、
あと奉仕レベルが高い(eratoho並感)ということで、いたく気に入られ、
金払いも良い事から太客として商館ぐるみで珍重されるようになる

もっとも、サトマイ自身はむしろオッキーナの精神の方が奇特であることは承知しており
タダでさえ嫌われ、好きでもない相手とのセックスにすりつぶす人生がいよいよ嫌になる

そんなおり、かねて働き者で交尾の相性も良いサトマイにツバを付けていたオッキーナが
後戸からコンニチハ。「どうせ生きてたって先は無いで」との怜悧な言葉と共に二人を勧誘
ごもっともだと思ったサトマイは、未来を開くためにオッキーナの誘いを受ける

時は流れ、四季異変のちょっと前
オッキーナの力で体は分離し、春町の記憶も薄れたサトマイは
オッキーナの希望的観測とは裏腹にすっかり怠惰なしもべになっていた

かつて舞の中に里乃が里乃の中に舞が重なり合っていた自分の事を思い
また“普通の”幸福を手に入れた二人は、ほろりと涙のするのであった

現在、一部のクラスタからは
「少女を誘拐して誘拐して無償労働させるとかオッキーナマジ鬼畜」などと
某にゃんにゃんに匹敵するダーク☆お姉さんとして見られているオッキーナであるが、

「それで二人を救ったという側面もある筈やで」

ということを、ものすごい極例で暗喩してオッキーナをageageしている作品だと
読み解くことができよう

さらにほんさくにはギミックがしかけられており、偶数ページだけを読むと、
サトマイにオッキーナが救いの手を差し伸べなかった場合のIF物語となる
後半へ続く(キートン山田)
0657名無しさん祈祷中・・・
垢版 |
2018/10/20(土) 07:18:33.70ID:FD7a85bF0
偶数ページだけの本作は、次のようなあらすじを辿る

結合性双生児として生を受け、親に捨てられ、春町に流れ着いたサトマイは
生きていくため、好きでもない相手とのセックス(売春)にあけくれる
そんな日常の中でも、なお生きようとする意思を失わない二人であった

ある時、里乃の方が客の子供を身ごもる。その客は、サトマイの客としては優しく、
かねてより「いずれ二人をここから連れ出す」などと甘い約束を口にしている男でもあった
そんなものを頭から信じる二人ではなかったが、どこか期待してしまうのも事実だった

だがそんな淡い幸福を夢見出したまさにその時、異形のサトマイを忌み嫌う誰かが
サトマイに石を投げる。あろうことか石は里乃の胎にヒットし、子供は流産する
この事件で里乃が身ごもっていたことが知れたのか、あるいは鼻から全部ウソだったのか
約束の男は二度と二人の前に現れなかった

完全に人生に絶望したサトマイはトリカブトをグイっとやって来世に期待
冥府にたどり着いた二人それに、生まれてくることなく命を落とした子供は
「那由多」ほどもある運命の中で神様の気まぐれで幸不幸が決まることを嘆き
また、生まれ変わって再会できることを願うのであった


繰り返しになるが、本編をまっとうに読むと
「那由多」ほどの運命の中で、サトマイがオッキーナと出会えた、
まさに大河から砂粒を拾い上げたかのような幸運を、

そうでなかった、「凡庸な」悲劇(偶数ページだけ読んだver)と比較することで
強調しているものだと言えよう

もう一つ面白いのが、「ハーフ」の意味でもある
サトマイをそれぞれ「半分で生まれてきたもの」という意味で表現しているとともに
偶数だけverの物語をハーフといい、さらには、全編と偶数だけverの両方の物語を
「ハーフ」だとも表現していると思う

前者の運命にたどり着けた可能性が0.01%だとして
後者の運命にたどり着いた可能性は99.99%だとする。仮に

しかし起こった事象としては前者と後者は二者択一であり、ハーフなのである
いわゆる文系的な解釈によるシュレディンガーであるが

ぼくたちが「現実」として認識している世界、あるいは現実に今立つ地点と言うのは全て
恐るべき偶然と幸運の元にたどり着いたものであるというのに、まるで二者択一のように
ありふれたものとして認識してしまっているよね、という意味である
0658名無しさん祈祷中・・・
垢版 |
2018/10/20(土) 10:29:56.57ID:GBk+3YKy0
>>657
偶数ページの物語(灰色の記憶)は二人が「結合性双生児」で無く摩多羅さんが来なかった世界じゃね?
23ページで本人が言ってる
偶数ページの絵は意図的に二人が繋がっている絵を隠してて直接的に結合性双生児だと分かる描写は奇数ページにしか無い
セックスシーンの翁さん(not摩多羅さん)に腹を突かれるシーンは足3本にしか見えんが・・・
0659名無しさん祈祷中・・・
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2018/10/20(土) 15:56:28.02ID:RTLs1szy0
>>658
偶数ページでは異形じゃないから石投げられてる描写もないのか(それでも娼婦だからか誰も助けてくれないけど)
その後の場面で血がついてる場所からしても妊娠の影響で出血してるってことなのかね
0661名無しさん祈祷中・・・
垢版 |
2018/10/20(土) 19:55:14.12ID:0TkF+Np60
ナユタハーフの話引っ張って悪い
自分は最初灰色単身の14Pは生理初まったのを知って翁が離れていったのかと思ったけど実際は出産だっのかな?腹の描写ないし昔の色街は生理始まったくらいじゃなんも変わらんよね
0662名無しさん祈祷中・・・
垢版 |
2018/10/20(土) 19:55:16.35ID:Z3gxImB8M
>>649
そんな...秋季例大祭も紅楼夢も京都合同も行けないなんて...!
可哀想に···強く生きて···!
0664名無しさん祈祷中・・・
垢版 |
2018/10/20(土) 20:56:23.80ID:FD7a85bF0
>>658
確かにおっしゃる通りだった
偶数ページのみの場合は二人は結合していない
P23にて隠岐奈が思いっきりネタバレしてるね

>>659
早産で破瓜したけど誰も助けてくれなかったってことかもね
結合性でなければ石を投げられる理由までは無いし

>>662
ぜったいきめえ丸みたいな顔して言ってそう
0666名無しさん祈祷中・・・
垢版 |
2018/10/21(日) 22:29:08.76ID:WvlMRQSX0
>>646
購入した
当スレでも常連感が出てきたおこいしちゃんシリーズの最新本(2017年)だと考えられる
ほんさくは、今までの作品と比べるとかなりビックリするような終わり方をするので、
ひょっとしたらおこいしちゃんシリーズの完結編に相当する作品なのかもしれない

もっとも、「ニンジャスレイヤー」のように時間並びがメッチャクチャな作品もあるし
「ドラえもん」のように一度完結させた後に好評を得て第2部が始まる作品もあるが
以下あらすじ

ある日、地霊殿にこころちゃんが迷い込む。こころちゃんはとても無口だった
不審なヨソモノにお燐とお空がシャシャって詰問するも、こころちゃんは黙ったまま
ついにお空とお燐はキーキーと怒り出す。まるでおこいしちゃんのように

そこへスタスタ通りがかったおこいしちゃん。どういうわけか、おこいしちゃんだけは
こころちゃんの考えていることを瞬時に理解することができた

「こころちゃんは勝手の分からない地底に迷い込んで途方にくれているだけ」だったのである

かくしておこいしちゃんは、こころちゃんを地上へと送り届けてやった
するとこころちゃんは感謝し、何かお礼がしたいと申し出た
しばし考えたおこいしちゃんは、「薔薇の花束がほしい」と所望した
いつも迷惑をかけてばかりのおねいちゃんにプレゼントするためである

かくして薔薇探しに出た二人であったが、季節は真冬。バラなど生えているわけがない
ままならぬ状況に「季節までイジワルすると」またもやキーキーするおこいしちゃんであった

だが、そんなおこいしちゃんにこころちゃんは
「そんなにおねいちゃんが好きなのか」と尋ねると
「なんとかしてやるから今日は帰って寝ろ」と諭す

こうして帰って寝たこいしちゃんは、夢の中でこころちゃんに遭遇する
現実ではムッツリ無口なのに夢の中だとクッソ饒舌なこころちゃんは、おこいしちゃんに言う

「薔薇なら咲いているよ。茨だらけのお前の心の中に」

と。そう、いつもトゲトゲしているばかりと思われたおこいしちゃんの心の中で芽生えていた
「大好きなおねいちゃんを思う気持ち]こそ、真冬でも枯れない本当の薔薇だったのである

翌朝、お目覚めの紅茶を携えやって来たおねいちゃんは、こいしちゃんの顔を見るなり
カップを落とし、泣き始めてしまう

そこには、ありえへんくらい満面の微笑みをおねいちゃんに向けるこいしちゃんの姿があった

本作は「言いたいこと」がシンプルだと思う
すなわち、「よき友人との出会いが、人生を劇的に変えることもある」である
その友人は何も、「欠陥だらけの自分を愛してくれる完璧超人」などでなない
ひょっとしたら自分と同じような欠陥を抱えた誰かかもしれない
じゃけん心を閉ざすのでもあきらめるのでも奇跡を待つのでもなく
ほんの些細なきっかけを、恐れずに手にしていこうということである

くどいようだが本作品群は明らかに『絵本』そのものであり、
大きなお友達が昔を懐かしむためあるのではなく、
リアルに小さなお友達に大切なメッセージを届けるためのものである

ズバリ言えば、人間の一生涯、取り得る行動の選択肢(コマンド)に

「友達を作る」という動詞をインストールするための作品だと思う

クッソいい笑顔のこいしちゃんは一見の価値があると思うよ
0667名無しさん@そうだ選挙に行こう! Go to vote!
垢版 |
2018/10/22(月) 07:46:14.14ID:L2wW4RHR0
>>653
購入した

幻想郷の秋祭りの一幕を描いた物語
博麗神社の縁日のようなしょぼい祭りではなく、本格的な秋祭りである
何人かの登場人物にスポットをあてたオムニバスが複合的に交錯していく構成で
ゆるやかながらパルプ・フィクションに倣った作品群の型を成していると思う

小傘    天職を探して花火師に挑戦する、かつてからかさおばけだった何か
ぬえ    非力な小傘を手助けする半モブ。花火の打ち上げまで付き合ういい奴
星ちゃん  普段迷惑をかけてるナズーリンをねぎらおうとか、慣れないことしだすダメ妖怪
ナズー   星ちゃんの心遣いが少しうれしい揚げチーズ好きの妖怪
青蘭    内気な団子売り。見た目が可愛い団子にこだわる。爆売れする鈴瑚を羨望
鈴瑚    売れっ子団子売り。青蘭にお色気とかわいい前面に押し出した営業を奨める    
菫子    SNS映えを求め幻想郷にやってきた半モブ。青蘭の団子のかわいさに食いつく
ゆかりん お祭りマスターの称号をほしいままにするダメ妖怪。監視の名目で豪遊
天子    お祭り初心者。お祭りマスターゆかりんに対抗心を燃やし様々な勝負をふっかける
紫苑    天子の子分

星ちゃんが財布失くして、それがきっかけでナズーとのきずなが深まったり
天子も財布失くしたり、それがきっかけで紫との仲が改善したり
小傘が打ち上げた渾身のカラカサお化け型花火が上下逆で失敗したけど満足だったり

まあぶっちゃけ大したことない物語が折り重なっていく
何気にぬえちゃんがすっごいいい奴で好きだった

絵柄としては横顔を描くのが少し苦手なのかなという印象を受ける
対して立体を描くのは美味いと思う。少し崩した感じの人物像ではあるが
風景はゆがみねえおかげて、なんというか、味として生きていると思う

本作も1Pに「私、多々良小傘!」の独白から始まるのだが、
以前推薦いただいた『小傘と草の根ネットワークと蛮奇VS鮫台風』も
同様の始まり方だと思う。小傘が主人公な作品のテンプレだったりするのだろうか
0671名無しさん祈祷中・・・
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2018/10/25(木) 18:24:10.17ID:P03vQhgRa
348名無しさん祈祷中・・・2018/10/24(水) 21:31:30.01ID:7VdEtM5C0
>>315-317
かつての地図栃原と全く一緒で公式原作者に噛みついてる一匹狼としてアンチからしか知られてない>にんにく某
加えてけもフレ向けケモナー絵師としてもフタナリみたいな特殊性癖に手を出していない純粋良健全絵師な「えろ豆」や「みつもと」辺りと違ってその才能も画力も実力もない
純粋な意味での特殊性癖合同誌元締『同人ゴロ』だった栃原がちょっとヘタクソな絵を描いたって毛が生えた程度の『地図二世』みたいな存在

大体、東方の反権威・反メディア商業消費者主義・気まぐれ制作すら許容も理解も出来ないようなケツの穴の小さい奴が
東方の模倣ベンチマーキングとして角川が擁立しようとした舟の後釜として売り込んだ代物で
かつ吉崎監督双方ののエゴクズっぷりの醜悪な内紛が露呈したけもフレなんぞ持ち上げたらダブスタもいいとこ
順公が東方シリーズという作品を通じて皮肉ってアンチテーゼとしたかったのはこういうけもフレみたいに「作品世界観の内部では消費者に迎合したご都合主義のユートピア理想郷」を演じつつそれを売り込むメディアの連中の利権争いと焼畑の醜悪さそのものだったんだよ
東方は作品内部では幻想郷という現世の大量消費社会から切り離された世界観でそれを皮肉りつつ、コンテンツ自体は理想的な反メディア主義を基本方針としてやっているってこと
0677名無しさん祈祷中・・・
垢版 |
2018/10/28(日) 07:40:14.95ID:ttOZIFBg0
>>654
拝読した
こまっちゃんが配置転換を食らって発想転換に至る話

三途の川で霊魂相手の船頭をすることを主たる業務とする小野塚であったが
その怠惰かつ不真面目な勤務態度がついに映姫の勘気にふれたことにより、
半ば懲罰的な配置転換を食らうこととなる

小野塚が配置転換を食らったのは、死神業の中でも特に苛烈な霊魂回収部
すなわち、未練を残しなお現世にとどまっている霊魂をしょっ引いてくる部署だった
タダでさえ忙しい所、欠員(佐々木)まで出たことで、火の車となっていたところに
佐々木が復帰するまでの期限付きで小野塚が投入されたのである

およそ自分で蒔いた種とは言え、二重の意味で船をこぐことをライフワークとする小野塚は
このご無体な異動を命じた映姫に対し怨嗟を向けつつ、不承不承の態度で職務に臨む

だがそれがよかった

早く船頭に戻してもらいたいがため、半ばヤケクソで働く小野塚に一切の慈悲は無く、
嫌がる霊魂を強引にしょっぴきまくった事で、多分誰も予想しえなかった好成績を収める
これには映姫も感心するが、その働きぶりとは裏腹に、生来感受性豊かで人間味深く、
あとサボらないと死んじゃう体質の小野塚の精神と肉体は、確実に蝕まれていた

実際嫌がる霊魂を無理やり引きづり回す趣味など(風見でもあるまいし)小野塚には無く、
かといってここでまたサボればこの嫌な仕事を期間延長でもされかねないため
仕事と割り切って精励していただけで、むしろ憐れみ、気に病んでいたのである

そんなこんなで欠員(佐々木)も回復し、配置転換の期限も残すところ1日となった日
色々たまった小野塚は居酒屋へとしけこむ。そこは、おもいがけず素敵な場所だった

おおらかな性格のババアが営むその店は、人妖問わずくつろげる空間であり
多くの人間に加え雲居、物部、アリス、にとりなどの妖怪もコソコソ居ついていた
唐突に始まった雲居のきみまろめいた漫談に、ババアの昔のコイバナなども飛び出し
小野塚も日ごろの疲れを忘れ、ババアや周りの客らとの談笑にのめり込んでいたところ
隣の隣の席のやつが映姫だった。映姫はずっと小野塚をストー…監視していたのである

もっとも、映姫が襲来した目的は小野塚のストー…監視だけではない
小野塚が大声をあげてビビったために泣く子も黙る閻魔がいると知れ、
静まり返ってしまった店内で、映姫はババアに「お代」を渡す
それは、六文銭であった

つまり、実はババアも死霊。小野塚がしょっぴかなくてはならない対象の一人だった
いやいやいやついさっきまで映姫含めあんだけ和気あいあい盛り上がってた相手だろと
小野塚も、物部も映姫の冷酷無比な振る舞いにドン引きし、あるいは声を荒げて怒るも
閻魔に逆らってどうこうなる道理はないと雲居に制され、ついにババアは連れて行かれる

三途の川を渡す道中、映姫はババアの連行に抵抗した物部の言を引き合いに小野塚を諭す

物部は死は終わりではない、死んだ後も現世にとどまる術があっても良いではないかと叫んだ
雲居は死は終わりではない、死に分かれる苦しみを乗り越えてこそ、生者は前に進めると制した

映姫もまた「死は終わりではない」との一説には全く同感であった
しかし、それはいわゆる道理に抗う非合法な術や、諦念にも似た理屈などではない
幻想郷には、幻想郷ならではの解釈が存在するのである

ババアを乗せた船が彼岸へと到着した時、ババアはかつて死に別れた恋人と
再会を果たすこととなるのであった
0678名無しさん祈祷中・・・
垢版 |
2018/10/28(日) 07:50:58.14ID:ttOZIFBg0
こまっちゃんの怠惰で「些細な」日常をヒューマンタッチで描いた大作である
ババアと恋人との再会の伏線が比較的原初にひかれ、それにそって物語が
進んでいく点では整然としており、道理が通っているなと感じた

逆に言うとゴールに向かってレールが敷かれたような作品でもあり
もう多少は寄り道があってもよかったかとは感じた

小野塚が最初に入った蕎麦屋で風見と遭遇するくだりのような挿入を増やすことで
時間的経過とそれにともなう心境変化をもう少しゆるやかに表現できたのではないかと思う
ボリューム膨らむけど

絵柄としては、かなりクセのあるタイプだと感じた。ワンピースのような「独特感」がある
やや古めかしい感じもするが、味があってぼかあ好きである。こと、やや過剰なまでの
小野塚のデカさ、そして映姫の小ささという極端な対比は非常にインパクトがあった

私服姿の映姫が描かれる貴重な二次創作であるが

その御姿が「罪」と書かれたTシャツにデニムジャケットをはおり、大きめのスカーフを巻き
横縞のハイソックスを履くというボーイッシュと呼んでいいのかどうか判断に困るスタイルで
「地獄のファッションセンスってぶっとんでんなあ」と、某女神を想起しながら噛み締めた
0679名無しさん祈祷中・・・
垢版 |
2018/10/28(日) 11:28:20.63ID:YQb9rnF8a
0504 名無しさん祈祷中・・・ 2018/10/27 21:37:49
>>501
作画以前に消費者向けのサブカルにおいて鉄則とされる『主役補正&ご都合主義展開』に真っ向から歯向かう内容で
東方というコンテンツにおける基本方針である原作者の反消費者主義思想・消費者向けメディアサブカルへの風刺皮肉アンチテーゼを表明した
『神からの東方信者への啓示・戒め』ですし

それを理解出来ない・受け入れられない俗物の『お客様気取りの消費者』は去れってことだよ
東方は信者を客とするコンテンツではく、まず原作者が趣味でやってる客ってこと
それでいてその目的とコンセプトは既存の大衆消費者向けサブカルへの皮肉アンチテーゼなのだから当然
0683名無しさん祈祷中・・・
垢版 |
2018/10/28(日) 20:56:06.53ID:ttOZIFBg0
>>680 >>681 >>682
生後1か月くらいのロリではある(白目)
指をものすごいかじられて出血したから既に人の生き血をすすったことにはなる
美少女猫耳妖怪に進化する可能性も微レ存!?
0685名無しさん祈祷中・・・
垢版 |
2018/10/28(日) 21:23:13.02ID:ttOZIFBg0
>>655
とりあえず「『稗田文芸賞メッタ斬り!』(2010年12月 コミックマーケット79頒布)」を拝読した

まずもってお伝えしなければならないのは、イッチさんの器量では
ほんさくが一体何をどうしたい作品なのか、さっぱりわからん作品だったという点である

かいつまんで事情をお察しすると、

「空前の私小説ブームが巻き起こった幻想郷において
 東方キャラ達がこぞって文学作品を発表するようになり
 かつ稗田をはじめ有識者が当該作品群に書評を加える文芸誌を発行した」

という“コンセプト”というか世界観が根底に敷かれているのだと思う
ただ、肝心の「東方キャラ達の書いた文学作品」というのが、
ほんさくを15分程度で読み下した感じ、どこにも見当たらない

いかにも東方キャラが創作したっぽいナイトメアなタイトルと、
稗田特有の毒舌や酷評らもちょいちょい混じるひでえめの書評によって
「当該作品には筆者たる東方キャラの性格や能力が反映されているのな」
という雰囲気はお察しするものの、その具体的な内容はついぞ知ることができない
逆に言えば、「そんなもんお前らが勝手に想像しろ」と言わんばかりの傍若無人である

辞書の逆引きが好きな知的な諸兄らにこそ好奇心やイデアの湧出を煽る側面もあろうが、
雨月を楽しむゆとりも無い即物主義者のぼくには、最も不向きなジャンルと言わざるを得ないだろう

ほんさくを愛でられる読者というのは、
現物を与えられず、その感想のみを与えらえることで、却って興味を誘発する
まこと奥ゆかしく、不可思議で、慈悲深く、豊かな趣向の持ち主だと素直に思う

とここまで書いて思ったのだが

「現物を与えられず、その感想のみを与えらえる」

て、まさにこのスレの事ですよね
このスレ読んでる人って、実はとても高尚な人間なのではないかと思い始めた
クソスケベ推薦者とか言ってごめんね
0686名無しさん祈祷中・・・
垢版 |
2018/10/28(日) 21:29:31.98ID:Eizmzw0N0
せやぞ俺らは高尚なんや反省しろ
スケベな訳がないぞ

推薦
カワイイ橙の頼みならなんでもいう事を聞いちゃう藍しゃま
DLsite
0687名無しさん祈祷中・・・
垢版 |
2018/10/28(日) 21:42:55.52ID:ttOZIFBg0
>>686
とりあえず順番に読むから感想後になるけど
絶対クソスケベそうな予感するタイトルの推薦すき
0688名無しさん祈祷中・・・
垢版 |
2018/10/28(日) 22:28:43.90ID:oyHHEv940
「現物を与えられず、その感想のみを与えらえる」

これは1つのジャンルとしてあってスタニスワフ・レムの「完全な真空」とか「ザ・ビデオ・ゲーム・ウィズ・ノーネーム」はがあるゾ(非東方)
0693名無しさん祈祷中・・・
垢版 |
2018/10/29(月) 01:56:10.20ID:9wV1r790d
だが待ってほしい、ROMと言いながら書き込んでいるのではないだろうか(上げ足取り)
0695名無しさん祈祷中・・・
垢版 |
2018/10/29(月) 07:16:29.74ID:pSB+cJNk0
紫逢魔まだ?
0696名無しさん祈祷中・・・
垢版 |
2018/10/29(月) 22:21:29.01ID:bS54C9D00NIKU
>>695
EXステージの後半まで読み進んでる
最近めっきり電車旅がなく読み進める機会が年に数回しかない
0697名無しさん祈祷中・・・
垢版 |
2018/10/29(月) 23:27:01.33ID:bS54C9D00NIKU
>>660
拝読した
ルーミアの過去、そしてルーミアの頭蓋に突き刺さっているお札の秘密を描く二次創作
古来「EXルーミア」と呼ばれるジャンルがあるように、ルーミアはその神秘的な性質から
多くの過去譚が創作されているキャラクターの一人だと思うが、中でも本作は異色と言って
はばかりないと思う。以下あらすじ

ある時、人里に「闇の人食い妖怪が出没する」という噂が広まる
真っ先に疑いの目を向けられたルーミアは冤罪であるにも関わらず霊夢さんに追い回される
疲れ果てたルーミアは友人おかみすちーの屋台へしけこみ、散々な目に遭ったと溜息をつく
そして、「私は絶対に人間を食べないのに」と愚痴りながら、昔のことを思い出してゆく

かつて人里に「闇食い」と呼ばれる妖怪がいた
漆黒の球形に大きな口だけついた、ちょっと魯鈍でどこか愛嬌のあるその妖怪は、
他の妖怪とは異なり、人の肉を食うことはなかった。代わりに、人の心の闇を食った
闇食いに心の闇を食われると、体調を崩すどころか、むしろ心が晴れて元気になった
善とも悪ともつかない、というかぶっちゃけ何も考えていない低能な妖怪であったが、
あたかも“益獣”のような性質から、巫女にも稗田にもにらまれず、ふわふわと暮らしていた

ある時、人里離れた山奥に、一際大きな心の闇を持つ少女が現れた
生まれつき金髪に赤目のため、生みの母親ともども迫害され、人目を忍んで暮らしていたが
先だって母親が病死し、寂寥、怨嗟、恐怖、孤独などいよいよ巨大な心の闇を抱えるに至った
「闇食い」は、ご馳走の匂いに誘われるように少女の元を訪れ、その心の闇を食おうとした

しかし、少女はそれを激しく拒絶した

生まれつき差別と迫害しか受けてこなかった少女は、母の思い出も自身が生きた証も、
心の闇の中に置いて来ていた。その闇を奪われることは、全てを奪われることに等しかった
霊力は無いとは言え、かつて遭遇した事も無いほどの剣幕と断固たる意志を示す少女に
魯鈍で無力な妖怪である闇食いはなすすべなく狼狽し、やがて闇を食うのを諦めて退散した

ところがその後も、闇食いはしばしば少女とばったり出くわすようになる
知能の低い闇食いには、ご馳走である「より大きな闇」へとおびき寄せられる走性があり
その先にいつもいるのは、幻想郷で一際大きな心の闇を抱える少女だったからである
こうして闇食いと少女は、バッタリ出会ってはビビって距離を置く、という間抜けな逢瀬を
幾度と繰り返すようになり、やがて少女の方が闇食いに親近感を覚えるに至った
元より孤独であった少女は、ようやく少しだけ心の開ける相手に、自らの半生を語った
そして、自分も最初から闇食いのような妖怪に生まれればよかったのかもと自嘲した

その日を境に、闇食いは人里で人々の心の闇を集め、少女の元へと届けるようになった
魯鈍な闇食いが少女に同情し、妖怪になりたいという願いを叶えようとしたのか、
それとも親鳥のように「食べ物」を与えて少女を元気づけようと願ったのかは定かでないが
闇食いの介護は、本来自分が摂取すべき闇をないがしろに少女に与えるほどであった
こうして他人の負の感情を与えられ、食らい続けた少女は、次第に妖怪化していった
そして、少女が力を増すのに相反し、自ら食事を摂らなくなった闇食いは小さく衰弱していった
ついに衰弱しきった闇食いは、最後の餌である自らの体を差し出し、少女と一つになった

闇食いの献身によって心身満たされた少女のとった行動は、心の闇の発現そのものであった
ため込んだ怒りや怨嗟の全てをこの世界の「光」に向け、全てを闇に帰すべく人里を強襲した
闇食いには無かった破壊欲求に少女が飲まれたのは、逆説的に少女が「人間」だからだろう
だが、そこは幻想郷ガーディアンの霊夢さんが黙っちゃいなかった

強大な妖力と人間的情念とを暴発させる少女を「人間に戻すべく」、霊夢さんは立ちはだかる
対して少女は予想外に善戦するも、やがて力尽き、いよいよ年貢の納め時が近づく

合体していた闇食いが引きはがされ、霊夢さんに滅っされそうになった時、
人間に戻った少女は、この世界でただ一人、少女に優しくしてくれた闇食いを庇って泣いた
そして闇食いといつまでも共にあることを懇願した。ついに霊夢さんは折れ、二人を赦した
もう二度と人里を襲わないよう、「生身の人間を食うこと」を霊符(リボン)で封印した
こうして妖怪「ルーミア」が誕生したのであった
0698名無しさん祈祷中・・・
垢版 |
2018/10/29(月) 23:40:02.88ID:bS54C9D00NIKU
物語として見るほんさくの最大の特徴は、
原初にルーミアなる妖怪が存在していたわけではないという点である

ルーミアは、不幸な少女と無益な妖怪とがナメック星人のように融合して生まれた妖怪だったのである
紫、ゆっこ、みなみっちゃん、雲居、水橋など「元人間」として描かれる物語は原作・二次創作
問わず非常にポピュラーに見えるが、別個の存在の融合体であるという解釈は非常にレアだろう
原作だと八坂神奈子さんにその嫌疑がかかってはいるけれども

絵柄としては「かわいい」の一言に尽きる。まずもって表紙がかわいい
ルーミアもおかみすちーも愛嬌がありながら、小首をかしげる仕草や伏し目などに
どこかアダルトな魅力も兼ね備えていて、ぼく的に最も好きな絵柄の部類の一つに入る
あと闇食いのデザインもぼくは非常にかわいいと思うので好きである

言うても人食いとかに関するまだ世界観とかグズグズであった紅魔郷時代に
うっかり失言を漏らしたことでホンと並んで「人食い妖怪」のレッテルを貼られるルーミアさんであるが
後の書籍『東方文花帖』中のインタビューでは、人間を襲うことについて「面倒くさい」と漏らすなど、
さして人肉にはご執心されていない様子もお見受けされる

果たして人食い好きなのか、それとも単なるポーズなのか
お馬鹿キャラのようで実はそうでもないとも解釈できるルーミアさんの魅力の一端を
最大限に膨らませた二次創作であると言えよう
0701名無しさん祈祷中・・・
垢版 |
2018/10/30(火) 11:26:14.74ID:YkVD4EAS0
イッチは(うらぱに以外)全てを受け入れる
それはそれは残酷なスレですわ
0704名無しさん祈祷中・・・
垢版 |
2018/10/30(火) 22:28:39.93ID:OWyZptYK0
タイトルのパワーが凄いのに加えてそれが一作目ではないことに衝撃を覚えるのはわかる
0707名無しさん祈祷中・・・
垢版 |
2018/11/02(金) 00:17:04.82ID:bMa2lbLY0
>>669
購入した

八雲一家が、同人誌の制作とコミケと思わしきイベントへの出展に挑む4コマ漫画

処女作『みこみこラブ&ピース』を100冊ひっさげて即売会に出展するも、見事に爆死
友人の幽々子の同情を買い、イベント終了後に99冊お買い上げいただいたという
しょっぱい経験を持つ八雲紫が、「いちばんおっきいイベント」に当選してしまったがため
藍さま、橙、幽々子らの罵倒や激励を受けながら、しょうこりもなく再起を期すものである

紫のBBAいじりや天丼ネタ風に橙に執拗におしるこを食べさせる等の
シュールギャグらしいシュールギャクが満載されているものの、

・かけだしの弱小サークルなのに、熱狂的な信者(比那名居)がついている
・熟練の海鮮である衣玖さんが転売ヤーに対して敵意と殺意をむき出しにする
・安さ重視で宿選びを適当にすると、後で後悔する目に遭う
・イベントより数日前に現地入りして、秋葉原等の観光を楽しんで満たされてしまう
・観光等ではしゃぎ疲れて、滞在中の食事がだんだん雑になっていく
・イベント前日なのに見たいアニメを我慢できず失態を犯す

など、「レポ漫画」の類に出てそうな「あるあるネタ」も多数混在している
いかにも東方二次創作らしい八雲一家メインのシュールギャク本であるという側面と、
同人作家の悲喜こもごもをネタにしたメタギャグ出来な側面とが区別されることなく
混在しているのが本作の特徴だと感じた

2.5次元というか、現実とファンタジーの狭間にあるような作品である
架空の存在である東方キャラが一種のリアリティをもって「実在」しているかのような
不思議な印象を受けた

絵柄としては「草の手描劇場風」と言うのが妥当だと思う
目に生気を感じさせない極端にデフォルメされたが躍動するものであり
なんとなく『ヴァー霊夢』だとか、東方関係ねえけど『あいまいみー』だとかを想起させられた
0708名無しさん祈祷中・・・
垢版 |
2018/11/02(金) 13:46:39.68ID:2msNEuKi0
ニコニコ静画で全編公開
わかさぎ姫の事を考えていた
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