>>437
読了した

モブ主人公が発情期の藍様とゆかりん相手に子作りにはげむエロ同人
まずもって、本作は恐らく何がしかのエロ同人の「続編」にあたる作品だと思われる

な ぜ 続 編 か ら 奨 め る し (テンプレ)

まあとはいえ、丁寧なあらすじが書かれているため、前作のあらすじは容易に想像ができる

1 藍様が発情期を迎える
2 従者思いのゆかりんによって俺(主人公)が拉致られ、藍様にあてがわれる
3 藍さまは三国に妖異成す程度のド淫乱、底なしエロスである
4 そんな藍さまのお相手が務まるよう、主人公には常時フル勃起の呪いがかけられた
5 かくして藍さまと主人公は三日三晩の決戦(交尾)に及び、友情と愛を深めた

というのが、まず間違いなく「前作」のストーリーだと推察される
かくして、性の大妖怪たる藍さまの発情を沈めた主人公(神聖娼夫)であったが
その代償に、藍さまにめっちゃ好かれる。「旦那様」とか呼ばれるようになる

で、こっから本作のストーリーが始まる(多分)

発情期は終わったものの、献身的に尽くしてくれた主人公にマジ恋してしまった藍さま
かたや、藍さまとの交尾をのぞき見する内に、自分まで発情してしまったゆかりん
かたや、藍さまとの交尾を経てもちんこがガッチガチの、隠れ絶倫だった主人公

三者三様の事情を抱える三匹は、結局のところ「3Pしようず」で合意
二匹の淫魔と一匹の絶倫で、時間無制限のエキシビジョンマッチに挑む

最初は「主人公の呪いを解いてあげるため」とか言い訳しつつ、交尾に臨むゆかりんであったが、
その実、藍さまを遥かにしのぐ淫乱ぶりを披露。主人公の息子さんに頑張れ❤頑張れ❤
するため少々キツめのコスプレ(スクール水着)にまで手を染める

ところが、こうしたただれた関係を続けるうちに、ついに藍さまが主人公の子を身ごもる
予想外の事態に「ひゃー」となるゆかりんであったが、この頃にはゆかりんの方もすっかり
主人公への恋慕に目覚めたらしく、「それはそれでいいか」ということで、逆に子種をねだり
物語は幕を閉じる

以上より、ほんさくはドビッチ淫魔にいいようにされる内、ナチュラルに逆に淫魔を篭絡する、
という一種の逆転ものの様相を持つものであるが、その緩急はゆるやかであり、それほど
劇的な展開を生むわけではない。ラッキースケベの延長線上にスケベ相手に好かれ、
逆タマに乗るような、そんなゆるーいかんじで痴態を楽しむことが出来る点がむしろ
ほんさくの魅力であると言えよう

導師服ゆかりんが、髪を上げたままの状態でエロい水着着たり全裸になったりする点に
フェティズムを感じさせる作品でもあった