>>595
月が“どんな無理非道虐殺でも通せる圧倒的最強無敵”であれば
紫の行動は無慈悲な月の恩情にすがるだけの危なげな作戦に見えるが
その実、月側も自己都合によりさっさと矛を収めたかったという
背景は今般こそよく見えてくると思う

儚月をしっかり読み込めば月自体文字通り相当危なげというか
あらゆる不測の事態に相当怯えているというか、
純狐らの登場で、それはより明確に浮き彫りにされたと思う