トゥーザグローリー(うり畑牧場)
神子がチルノに勝負を挑まれる話。「最強の称号をかけて私と戦え」と、挑みがかってくるチルノは、
何度倒しても諦めないし、わざと負けてやっても独特の感性で見抜き、今のは無効だ本気でやれと訴えてくる
ほとほと面倒だと思う神子ではあったが、生前より並び立つ者やライバルなど存在しなかった神子にとって
倒しても倒しても挑んでくる敵というのはどこか新鮮であり、次第に本気の勝負自体が楽しくなってくる
かくして神子もまた、チルノの勝負魂を真面目に受け入れるようになり、二人が対等に戦える勝負として
純粋な運と反射神経だけが物を言う「叩いてかぶってじゃんけんぽん」で決着をつけることを提案する
白熱した互角の勝負を見せる両名であったが、真剣勝負の最中でふいにチルノが見せたスキ(よそ見)を、
日ごろ心理戦に長けているが故に策略なのか天然なのかと深読みしてしまった神子に逆に一瞬のスキが生まれ、
見事なまでチルノが勝利し、お互いの健闘を称え合う。ちなみにチルノの見せたスキは、天然の方である
チルノの無邪気な負けん気、神子のおおらかさ、嫌がらせでチルノを神子にけしかけた聖(黒幕)の
かわいい腹黒おばさんぶりなど、キャラの魅力が十二分に描きだされた非常にすがすがしい作品だった
今回推薦いただき購入した中で、個人的に「当たり」の一つである

幻想郷エロ能力変化(ヒッツ)
東方キャラの固有能力がやたらエロい方面に改変されてしまう異変が発生するエロ本
自ら音を発して演奏できる程度の能力→自ら男を欲して援交できる程度の能力
うつの音を演奏する程度の能力→ブツブツの女淫(ほと)で乱交する程度の能力
など、おおよそ100%がクソひでえダジャレであり、心中お察しと思いきや楽しそうで何より
餌食となるのはプリズムリバー、堀川、秦、みすちー、幽谷などなぜか芸能方面の面々である
能力をエロダジャレにしやすかったんだろうか。しやすかったんだろうなきっと
体に対して顔デカすぎない?という疑念はあったがドスケベ顔を強調する技法と解釈すれば納得
ルナサとメルランに両脇をかかえらた状態で空中開脚し生々しいケツ穴をおっぴろげて晒すリリカが
本作のクライマックスだと感じた。ちなみに↑のリリカが登場するのは本作の表紙である

紫様が居る(かうすしあん)
一人暮らしの男が「さ寝るべ寝るべ」と布団をめくってみたら紫様が居たエロ本
ちんこサイズでも顔の好みでもなく、友達いなくて口が堅そうだから、という理由で
紫様に捕食相手に選ばれた主人公が、性的な意味で食べ尽くされる…というか吸い尽くされる
絵は非常に魅力的。不気味さとエロさを感じさせるキャラ性の描きだしが上手く、おっぱいも弾力的
最終的に紫様は帽子まで脱ぐが、こうなるともうただの金髪ボインのお姉ちゃんだなと改めて感じた
と言っても、脱がさない方が良かったという意味ではない。交尾の際に帽子を脱ぐのは相手に対する
当然の礼儀であり、作者は悪くない。どっちかてと紫が悪い

幻想郷野外プレイ合同 東方青姦録(合同)
ドストレートなタイトルにドストレートな内容である。東方キャラが野外でいたす話の詰め合わせ
ミサイル合同や平沢進合同や即死合同と比べりゃ非常に包容力豊かで自由度の高いテーマであるため
レズものから調教もの、果ては東方キャラがMURABITOと逢引する話、ゆきずりでいたす話など
非常にバラエティに富んでいた。青姦=ワイルドというイメージからか、ケモノキャラの作品が多かった
そして青姦=ワイルドというイメージからか、どの作品も東方キャラの陰毛がやたらボーボーだった
表紙は自分の乳首をねぶりながらムワアって感じで下半身を露出するクソ痴女影狼さんであるが、
表示が義務付けられているのであろうR18指定のマークが、とても有効に活用されていて草生えた