歌唱指導の先生から教わったかも知れませんが、
ヒグラシノコイは男の子の歌です

・蜩(ひぐらし)は雄(推す)しか鳴かない
・「暮れなずむ公園」は「終演間際の公演」

秋元先生は、楡の木陰の下での「いつもの公園の
ベンチの指定席」と同じ意味で書かれています

・「どこかの木々の枝」は「劇場の座席」
・「迷い込んだ心の森」は「偶像に恋した自分」

カナちゃんという名のアイドルから認知を貰えないまま
推し変していく少年ヲタの心の葛藤を歌った歌なのです