これ読んで思い出したけど
ももちゃんだかちほんぬの有名オタが…って話は事実だったの?

新内:私、個別握手会で振替券を作った事が無くて。
“振替券を作った事がない”っていうのを要約すると、個別握手券を売った所で私、休んだこと無いんですよ。

というのも、私が初めてまだ始めて1年、研究生だったときかな?その時に、ファンの方がまだ全然いなくて、握手会とかも1部に20人とかしか来てくれなくて。
朝、自分のブースに行っても5〜6人しか並んでない頃があって。

その時に推してくれていたファンの方がいたんですよ。

その人が仲間内とかも凄く連れてきてくれてたりして、凄くありがたいなって思ってたんですね。

でも、ある日ぱったり来なくなっちゃって「あ〜…私何かしちゃったかな…」とか「他の子に行っちゃったかな…」って思ってたんですよ。

どうしたもんかなと思ってたんですけど、仲間内の方とかも全然知らなくて「何かあったのかな…」って言ってたら、丁度私の一周年のデビュー日に、亡くなっちゃってたんですね…。

だから、明日が来ることなんて当たり前じゃないんだなと思って。

そこから真摯に向き合わなきゃいけないなと思って、私の為に予約して来てくれた方とかには絶対にその日、会いたいなって思って立つようになりました。

今まで言ってなかったんですけど、頑張れたのってそう言うところがあったりもするんですよ。
ファンの方がいたから頑張れた、っていう事が凄く私の中にはあったので…。