自演野郎は自説の妄想に都合が悪い台詞やキャラの存在を一切無かったかのように語るからなぁ

カイロ・レン「お前の息子は父親に似て弱く、愚かだった。だから葬り去った」

ハン「スノークがそう信じこませた。だがそれは嘘だ。息子は生きている」

と、思いっきり劇中で「スノークの干渉」と説明されてるんだがな
両親への恨みはほぼスノークに後天的に増幅&吹き込まれたもので、ベンをダークサイドに引き込む材料にすぎない

大体、ベンの幼稚な原動力は「ベイダーのようになりたい(いずれは遺志を継ぎ銀河征服)」であり、
そもそも「家族への恨み」なんてミニマムな理由で動いてないんだよ。既に「カイロ・レンになった後」は
ハンを刺した理由も「スノークの命令&ベイダーのようになりたいから」が公式設定だぞ

まず、現代でもカルト教祖の常套手段は「信者を家族から引き離すこと」であり、
ベンもスノークに「お前の家族はろくでもない、一皮剥けたいなら親父と対決しろ」
と焚き付けられたにすぎない

本当に幼少の頃から両親に恨みを持っていたのなら、23歳になっても親の近くで暮らしてるわけがないし、
親の言うことを素直に聞いてルークの元へ行くわけないだろ
ブラッドラインでも「恨んでいた」など一言も描かれていない
アダムのインタビューもほとんど後天的なスノークの植え付けを言ってるに過ぎない

あくまでも、カイロ・レンの両親への恨みってのは「スノークに後天的に大幅に増幅されたもの」
であり、ダークサイドに入りたい、ベイダーのようになりたい自分を正当化するものでしかない
そんな「嘘の植え付けられた怒り」だからこそ、
「カイロ・レンはハンを刺した後、自分が弱くなったと感じた」
という公式設定があるわけだが