0773Order774
2019/01/08(火) 23:23:07.80ID:DJL02ovLxカイロ・レン「お前の息子は父親に似て弱く、愚かだった。だから葬り去った」
ハン「スノークがそう信じこませた。だがそれは嘘だ。息子は生きている」
と、思いっきり劇中で「スノークの干渉」と説明されてるんだがな
両親への恨みはほぼスノークに後天的に増幅&吹き込まれたもので、ベンをダークサイドに引き込む材料にすぎない
大体、ベンの幼稚な原動力は「ベイダーのようになりたい(いずれは遺志を継ぎ銀河征服)」であり、
そもそも「家族への恨み」なんてミニマムな理由で動いてないんだよ。既に「カイロ・レンになった後」は
ハンを刺した理由も「スノークの命令&ベイダーのようになりたいから」が公式設定だぞ
まず、現代でもカルト教祖の常套手段は「信者を家族から引き離すこと」であり、
ベンもスノークに「お前の家族はろくでもない、一皮剥けたいなら親父と対決しろ」
と焚き付けられたにすぎない
本当に幼少の頃から両親に恨みを持っていたのなら、23歳になっても親の近くで暮らしてるわけがないし、
親の言うことを素直に聞いてルークの元へ行くわけないだろ
ブラッドラインでも「恨んでいた」など一言も描かれていない
アダムのインタビューもほとんど後天的なスノークの植え付けを言ってるに過ぎない
あくまでも、カイロ・レンの両親への恨みってのは「スノークに後天的に大幅に増幅されたもの」
であり、ダークサイドに入りたい、ベイダーのようになりたい自分を正当化するものでしかない
そんな「嘘の植え付けられた怒り」だからこそ、
「カイロ・レンはハンを刺した後、自分が弱くなったと感じた」
という公式設定があるわけだが