レイはマラを倒し、「母を殺し、母に代わり俺の副官となれ」とシディアスのごとくレイを誘うカイロ・レンをも倒す。
怒りに任せてカイロ・レンにとどめを刺そうとするレイだったが、刺されたのはカイロ・レンをかばったマラであった。
レイにとっては実の母、ベンにとっては第二の母でもあったマラの行動は、レイの怒りを消し、ベンをライトサイドに引き戻した。
若い二人を脱出させ、息絶えようとするマラの前に、ルークの霊体が迎えに来る。
マラもまた、最後の行動により真のジェダイとして死んでいった。

ハックス将軍の艦隊はポーによって壊滅し、生きていたキャプテン・ファズマはフィンをかばったローズが相討ちで倒した。

レイとベンが生還し、長かった戦いは終わり、銀河に真の平和が訪れた。
タトゥイーンの二重太陽がレイとベン、二人のスカイウォーカーを照らし、ヨーダ、クワイ=ガン、オビ=ワン、ルーク、そしてマラの霊体が、若き二人を見守っていた。