しかもそれが遠く離れた辺境の星からフォースを駆使した、これまで観たこともない技だったってのも胸が熱くなった。
アナキンもパルもヨーダも超えた最強のジェダイが確かにいた。
それがあのルークだった。

それをやってくれただけでね、嫌いになれるわけないんだよこの映画。
「新たなる希望」ルーク・スカイウォーカーの最後の花道。
そしてローグワンを観た後だと、主人公だった彼すらもあの希望を繋ぐバトンの走者の一人でしか無かったという途方のないこの物語の行く先への覚悟も感じた。