イッチです
まずはスペックから 年齢55才の会社員 独身男性です
昔 バブルの頃最初に就職した会社が忙しすぎて
5年半勤めた会社を辞めてしまいました
その後数年いわゆるマルチにハマり時間と、お金を無駄に使いました
三十歳前にして、失業中 貯金も底をついて来ました まさに底辺の生活です
そんな時 Kさんに出会いました 当時Kさんは40手前位の男性で昔 全国的に有名な元暴走族出身で、かなり上の方の人だったらしいと噂に聞いてました 雰囲気がナイフみたいに鋭い人で近づかない様にしてました 
そのKさんが暫く姿が見えないなと思っていたら、繁華街を車で走行中に人とぶつかり、その人は亡くなってしまったと風の噂で聞きました
その後 その事故は多くの目撃者が居て 飛び込み自殺だったようです 裁判になり無罪になりました
しかしKさんは 人を殺してしまった罪悪感に苛まれ 自宅近くの神社に毎晩供養を兼ねて参拝してたそうです 
暫く経ったある日 境内で光輝く物体がKさんの上に現れたかと思ったら光の矢になってKさんを貫いたそうです それからいきなり人のオーラが見える様になったそうです いろいろ観察してるとオーラが窪んでる場所は体が不調だったそうです
喫茶店でコーヒーを飲みながら 柔和に変化したKさんの話を聞いてましたが、なんせ元暴走族の怖い人の話なので、あまり信じてませんでした
その時 Kさんが何か頭に浮かぶと紙に書き始めました 書き終わると次が見えてくるそうです
パッと見ると象形文字みたいでした 
たまたま一緒に居た人が考古学に興味がある人が居て これは何かの文字ではないかと言い始め
後日大学の先生に見せたそうです
その文字は今のカタカナの古代文字だったそうです
内容は、これから手の響きの力を与えるから務めを果たしなさい という内容だったそうです
それからKさんは超人的な能力を発揮します
例えば競馬は馬券の締切になって直ぐに結果を予知
、能力で お金稼ぎをしてはいけないと神様から言われてるらしくて本人は馬券を買う事はありませんでした
また誰かが 自分の欲しい中古車を探して欲しいと頼むと頭に浮かぶらしく 指定の場所に行くと車があったそうです
自分がKさんを信じる様になったのは、自分の家の簡単な部屋の位置と方角がわかる様に紙に書くと
どこそこの部屋のタンス 上から何番目の引き出しにお札があるから その場所は良くないから こちらに移してと言われた時です
冗談抜きで部屋に泥棒に入らないとわからない情報でした 
オーラに手をかざすと過去世が、神様からは未来の映像を見せて貰えると言ってました
仲間内でKさんに いろんな事を相談する人が増えました 
私も その一人です 
私が未来を相談して 話の内容と結果を 次回 書こうと思います