チンポにぶら下がったビール瓶を落とさぬよう、チンポに気合を入れ続ける。
カラン カラン
俺の引きずる下駄の音だけが響く。
村上さんは心配そうに、恩田社長は興味深そうに見ている。
俺のチンポは血管が浮き上がり、赤黒くなっている。
亀頭は真っ赤になり震えている。
しかし俺は耐えなければならない。
一度口に出したことは守り抜くのが男だからだ。
がに股で進むため、足にもかなりの負担がかかる。
腿の裏が痛む。
ゆっくりと、ゆっくりと確実に・・・
俺が再びシートに戻ってきたとき、もうチンポに感覚はなかった。
体中から汗が噴出し、湯気が立っている。
「押忍!運搬完了いたしました!」
「おう、ご苦労!よくやり遂げたな!お前の根性、しっかり見させてもらったぜ!もう降ろしていいぞ」
「押忍!有り難う御座います!」
俺はクリップからビール瓶をはずす。
重りから開放されたチンポが勢いよく反り返る。
俺はまた村上さんの隣に立つ。
「よくやったな!」
村上さんが小声で言う。
「はい!」
恩田さんは俺の運搬したビール瓶を開け、直接口をつけて飲んでいる。
俺はそれを見て涙がでそうなほど嬉しくなる。
「お前ら、根性あるぜ。お前らみたいな奴がいる会社なら安心できるだろうな。取引、お願いできるか?」
「押忍!有り難う御座います!こちらこそ、宜しくお願いいたします!」
村上さんと俺は頭を下げる。
「よっしゃ。じゃあな、最後にもう一度お前らの男、見せてみろ!」
「押忍!」
俺と村上さんは大股を開く。左手は後ろにまわしたまま、右手でチンポを握る。
そして村上さんの口上が始まる。
「押忍!これよりぶっこき晒しを始めさせていただきます!金玉にしっかり溜め込みました雄の汁。我等の男気が飛び散るその様、どうぞ御覧下さい!」
「おう!しっかりぶっ放せよ!」
「押忍!」
そして俺達はチンポを扱き始める。
汗を噴出しながら必死にチンポを扱く。
こんなことをするためにこの会社に入ったのか?
きっとそうだ。
この会社で俺は男とはどうあるべきなのかを知った。
俺はこの先、男として生きていけるだろう。

そして、二人の男の汁が高々と飛んだ。